一昨日のこと、弟からちくわサラダなるものが食べてみたいと言われたから、昨晩作ってみることにした。
作るのはいいけどちくわサラダなんて聞いた事が無いぞ。
ちくわを使ったどんなサラダか知らないがとにかく調べてみたら、熊本県で食べられているご当地の食べ物で有った。
作り方は至って簡単そうでめんどくさい気もするが、気になるので作ってみる。
用意するのは当然ちくわであるが、煮物とかに使う方を用意します。
サラダならもっと細くてそのまま食べてもおいし方がと思うけどそうじゃないのです。
この写真の状態の見た目は悪いが、ポテトサラダをわざわざ手作りして用意しました。
これを作るのが意外と面倒なんだよね。
今回の材料は当然ジャガイモとマヨネーズに玉ねぎ、ニンジン、水菜、クレソン、みかん、ベーコン、炒り卵です。
本当ならゆで卵を入れたいが要し忘れて時間が掛かりそうだったので炒り卵に。
あとキュウリが無かったので水菜とクレソンで代用と、リンゴも無かったのでみかんで代用ですが、ポテトサラダに果物を皆さんは入れますかね。
リンゴを入れると意外と食感が有っていいですし、ボケてまずくなったものでも意外といけてしまいます。
さてこれにあとはちくわを加えるだけかと思いきやそうじゃないのです。
ポテトサラダにじゃなくて、開いたちくわにポテトサラダを沢山詰めていくのです。
これで完成じゃなくて仕上げに衣をつけて油で揚げるのです。
そうするとこんなのが出来上がるのです。
正直食べてみて思うにすごくおいしいわけでもなけりゃまずくもないという何とも言いようがない物だった。
ただちくわの天ぷらはうまかったということだけだ。
こんな熊本の裏名物な料理、愛知県内で他に誰が作るのかと言うぐらい超マイナーすぎる、サラダが入っていれば何でもサラダと言えてしまいそうな料理だ。
あとサラダと言えばすしのサラダまきも全国的に認知度があると思うが、それ以外に滋賀県名物のマヨネーズで刻んだ沢庵を和えたものをパンにはさんだサラダパンなんてのもありますね。
食べたことはないですが意外とうまいとか。
次は何サラダに挑戦しましょうかなんてね。