臭う野菜は油で揚げろ | こちら 第二研究室 遊(ゆう)

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くーさー公認唯一「草むらのヒーロー(草ヒロ)」ブログ

近頃女性を中心にパクチーブームが起きてるそうです。
パクチーといえど見た目はセリや三つ葉のような感じの見た目であるが、これが苦手という方が意外といるようです。
私は今まで一度もパクチーを口にしたことがなかったが、たままスーパーで発見し、興味本位で母親が購入したのだ。
鮮度がよろしくないのかパクチーに一度も触れたことがなかったので、臭いからしてすでにほかの野菜と一線を離れていた。
事実、何日が経っているセロリは臭いがきつく感じられ、収穫からそれほど時間が経ってない新鮮なセロリほど臭みがほとんど感じられず生食でもおいしい。
実際いスーパーで買う野菜なんて、収穫から何日かたって販売され購入して、さらに冷蔵庫で保蔵後数日経って食しているのだから、子供が野菜嫌いになっても別におかしくない。
野菜はとれたてに限るだねだけど、ピーマンは採れたてだろうが関係ないね。

パクチーの臭いを例えるなら、青臭く硬いスイカのような臭いで、薬品のような体にはよい感じの独特なにおいであった。
その晩の食事はカレーうどんであったので、カレー効果で食すことができたが、テレビなんかで見たように大量にサラダ状態でよく食べれるものだと思った。
しかしまだ冷蔵庫には残り半分あるが、あの臭さでは炒め物はおろかスープにしてもとても食べれたものじゃない。
そこで秘策を思いついた。
そういう臭いがきつい野菜はもうこれしかない
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そう天ぷらである。
今回は簡単に小麦粉と酒と水を少々と塩で味付けしたものを油で揚げただけです。
卵を使わず葉物を揚げると、葉の部分がすぐボロボロになるぐらいにかりっと上がります。
天ぷらにすることで多少臭いが軽減されましたが、やはり日本の食というか日本人の口には合わない野菜かもしれない。

何はともあれ天ぷらにしてしまえばとりあえず何とかなるというのが自己の考え方である。
またまずい食べ物にはカレーという最終手段もあるようだ。

パクチーのおいしさを残すことはできなかったが、よい食の経験ができたと思う。