加納宿高札場跡・加納城跡 | こちら 第二研究室 遊(ゆう)

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岐阜市加納町にあた2つの跡地です。

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加納宿高札場跡
高札場って何をするとこなんでしょう。
私も知らないのでこの立て看板よると、藩が領民たちに法度や触を知らせる立札がっ多ていた場所のことだそうです。
時代劇なんかでよく見る、木製の上の写真のような立て看板みたいな形をしたものがあった。
実際に時代劇みたいな形の物だったかは詳しくないので知りませんし、もしかするとただの木の板だったかも。
ここに高札場があったということは、その当時はけっこな人通りがあったと思われるが、現代ではあまり人気は少ないし車の通りも多くはない場所だった。




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加納城跡
城と言えば姫路城や名古屋城などの天守が有って立派なものを想像するが、平屋で立派な屋敷みたいな城もある。
ここはどのような形の城であったかは分からないが、何階ものた高さがるようなものではないと思う。
この図によれば本丸、二の丸、三の丸や堀など城らしいものがそろっている。
築城は関ヶ原の戦い後の慶長五年(1600年)とのこと。
城と言うのは殿様と言うか権力者の住いであるから、あちらこちらに城跡が存在するがなんの面影もないところばかりだ。
実際は地中にその面影があるか、昔の文献や資料などに記されてここに城があったとされるだけのことだろう。
ただしここにこの立て看板が無ければ何も感じないし、素通りするだけだ。
ただ看板があるだけで当時の面影は何もないが、当時を想像してみて思いをはせてみることも一つの楽しみではなかろうか。