やってしまった。買いすぎてしまった。
私にとって夢だったの京急新1000形ステンレス車のプラレール。
過去に単品発売、セット発売と何度か販売されていたことがありましたが、学生時代の私は金欠だったもので買うことができず。買ったとしても製品で4両しか組めず…ちょっと物足りない感じでした。しかし2025年になり再販に。神かよ。
ということで、よこすかYYのりものフェスタ2025での先行販売を狙って、このためだけに横須賀線に揺られて横須賀へ。おとどけいきゅう(通販サイト)で買えばちょっと安上がりなのにね。どうしても待ちきれませんでした。その上で調子に乗って9本も購入してしまいました。嬉しい悲鳴。
ちなみに、フェスタでの物販では個数制限はありませんでした。京急線は圧倒的人気者なので大量に生産していた、あるいはまた増産できる、ということなのでしょうか…?その場にいた他のお客さんはどう思ってたんだろう。ドン引きでしょうね。
ということで、ようやく買えた京急新1000形ステンレス車のプラレール。
今回は4両編成の車番を使っていて、行先は「特急 品川」となっています。増結編成前提なんでしょうかね?狙ってるんですかね?それとも4両でお手軽にフル編成に、ということなんですかね?
一見すると過去の金型そのままで再度製品化したと思われそうですが、意外と細かな点に修正が加えられています。
まずはのせかえシャーシに対応したこと。以前のような車両の下の蓋を開け電池をセットするタイプではなく、のせかえシャーシ対応の車両になりました。これにより、大がかりな改造をすることなくマスコンシャーシや往復シャーシを使用することができます。これはデカい。
また、地味な変更点として、屋根上にアンテナが追加されていることが挙げられます。
実車では従来のIRアンテナ(細長いもの)から、SR無線アンテナへの更新が行われたため、これが金型に反映されたみたいです。芸が細かい。
なんといっても驚きだったのは後尾車が連結仕様になったこと。
今まで連結仕様というとJR東日本の新幹線がメイン、あとは681系などで細々と…という感じでしたが、東武500系のリバティやE233系3000番台東海道線など、頻繁に連結運転を行う車両で連結仕様のプラレールが出てくるように。
その波に乗ってなのか、京急車両でも連結仕様のプラレールがちらほら出るようになりました。
今回のステンレス車も、それに合わせた形になりました。
後尾車の顔に大きな穴が開くことになりましたが、これは他の妙案が見つからない…仕方ないと思います。それでも、連結対応にしたのはすごくニーズに沿った仕様変更ではないでしょうか。
連結器は新幹線車両や特急車両とは違い、連結器を手でつまんで引き延ばすタイプです。また新幹線のようなマグネット式の連結器ではなく、フック式の、いわゆる「専用連結仕様」のものになっています。
試しにステンレス車同士で連結してみました。
通勤車同士で連結をしているのはやはり違和感です…(笑)
とはいえ、京急ならではの連結編成を製品のまんまで再現できるのはとても良いと思います!
先日の記事でも紹介した、神奈川新町での解結風景的な1シーン。
発売当初、とてもリアルな外見でとても心躍ったなぁ、とふと遊びながら思い出しました。
リアルクラスの島式ホームが映える映える…!
夢だった京急新1000形ステンレス車の8両編成!
京成沿線で生まれ育った私としては京急の車両というと8両!というイメージです。これが正当な姿。
行先表示どうしようかな。アクセス特急成田空港行き、快特三崎口行きなど…迷ってしまいますね(汗
行先表示用のシールは基本的にドット打ちにより再現する方針なので、実車の写真を撮影しなければ…。アクセス特急であれば実車の写真があるので大丈夫なんですが快特表示はロクな写真がなく…どっかで撮らなくてはなりません。
ちなみにプラレールは9本買っておりますので他にも色々な用途で使っていくつもりです。残りの車両が活用されるのはいつになるのやら。
あっ、どちらかというと塗り千と呼ばれるタイプの方(↑のようなやつ)が好きです。これを言うと何をしようとしてるかもう分かる…よね?





























