ハイデラバード便り(その3) | Final Notice
 日本を発つとき、できるだけ荷物を減らすため、直前でサンダルを割愛しました。なので、インドに持ってきたのは、出発するときに履いていた会社用の革靴だけでした。休日に外に出るときも革靴、ちょっとホテルのフロントまで洗濯物を出すに行くのにも革靴…。いい加減面倒臭いので、サンダルの一足でも買おうと思い、買い物がてらの散歩に出かけました。

 ハイデラバードで一番有名なチャーミナルという建物があり、その周りで安い買い物ができるとの情報を聞きつけ、オート三輪タクシーで向かいました。チャーミナル周辺は、ハイデラバードの旧市街地となっているようで、日本の『下町』といったところでしょうか。チャーミナルに続く道の両側はたくさんの小さい店があって、まるで上野のアメ横のようでした。

 インド民族衣装のサリーがたくさん売っていました。ただ、このあたりはイスラム教の人が多いので、多くの女性は真っ黒な布を纏い、わずかに目だけが覗いている格好で歩いています。(下の写真の左下に写っていますね…)


 ビーサンが欲しかったのですが、女性用のキラキラした靴ばかりが目に付きます…。


 パイナップル、リンゴ、バナナなど、果物を売る屋台が非常に多かったです。狭くて人が多い中を、デカイ台車で通るもんだから余計に混雑する…。


 正面に見えるのがチャーミナルです。4つの塔という意味らしいです。ハイデラバードで一番有名な建物らしい。


 何の葉っぱか分かりませんでしたが、この葉っぱを売っている人も多かったです。


 チャーミナルのすぐ下で店を広げていた花屋さん。鮮やかな色合いでしたが、良く見ると残念ながら全てプラスチック製の花でした。


 こちらは親子連れのパイナップル売り。この写真を撮った後、何か言われましたが、何を言われたのかは分からず…。英語ではなく、ヒンドゥー語だったと思う。


 一番目についたのが、この果物…。ざくろかな…? おいしそうだったので、一個買ってみました。


 とうもろこしみたいにポロポロ取れる。噛むと粒のなかから甘酸っぱい液体が出てきて、美味しかったです。冷えてたらもっと美味しいだろうに…。


 チャーミナルに登ることができるようなので、登ってみました。入り口でお金を払います。現地人は5ルピーくらいなのに、外国人は100ルピー…。うーん…。ま、そうやって看板に書いてあるから仕方なく払いますが…。差付けすぎだろ…。

 チャーミナルに登って下を見る。見よ、この混沌とした状況。屋台と三輪タクシーでぎっしり! 排気ガスがマジですごいです。この私でさえ、少し気持ち悪くなって頭が痛くなるときがあります。


チャーミナルを間近から移したものです。歴史的な建物は、石の装飾が凝っていて見ていて飽きません。ついつい模様の線を目で追い掛けてしまいます。


チャーミナルのすぐ近くに大きなイスラム寺院があると聞いていたのですが…、おそらくこの下の写真の建物のことだろう…。なるほど、大きな建物だ…。


チャーミナルの急な階段を降り、屋台と三輪タクシーの間を縫って、イスラム寺院までやって来ました。寺院の中まで自由に入れるようだったので入っていくと、驚いたことに絨毯が敷いてあって、そこかしこで人が横になって昼寝をしています…。結構涼しくて、静かだったので、私も少し休ませてもらおうと思い横になりかけたとき、ふと気がついたのですが、みんな頭を寺院の奥に向けて寝ています…。そうか…神様に足を向けてはいけないんだ…。私も皆と同じように、神様に頭を向けて、暫くボンヤリとしていました。


天井が高くて、シャンデリアのようなものが垂れ下がっています。イスラム教の寺院に入ったのは初めて…。いつか行ってみたいと思っていたので、願いが叶いました…。因みに女性は寺院の建物の中には入れないようです…。建物の外で昼寝をしている女性は何人か見かけましたが…。


広い部屋の前のほうに、お経と思われる本が置いてあったので開いてみると、やはりこの意味不明な文字で書かれていました…。なんと書いてるのか検討もつかん…。


なんとなくホテルに向かって歩いている時に見つけた運動場で、クリケットをして遊んでいる人達がたくさんいました。でも、私はクリケットのルールが全く分かりません…。


こんな感じで牛がいます。インドの基本。


ホテルに戻る際に捕まえた三輪タクシー、値段は行きとほぼ同じでした。私を乗せたまま途中でガソリンスタンドに寄ってガソリンを入れていました。給油中の一幕。


あ、そうそう、サンダル。結局あまり気に入ったのは無かったのだけど、安く買うことができました。70ルピー。約180~190円くらい。もっと値切れたのかも知れないけど…。物価が全く分からんので損してるのか得しているのか良く分からん…。なので、今の自分の感覚で『安い』と思えば、そこで買うことにしています。三輪タクシーの値段交渉も同じです。