流産手術から10ヶ月。

しばらく、記事を書くことができませんでした。


流産判明が2月14日、手術をしたのが2月17日。

2月下旬から3月にかけて、手術の直後の時期は、気が張っていたと思います。

来る日も来る日も心を無にして働いていましたが、あまりにも辛く、3月中旬から休職。

その休職期間も終わってしまい、退職に至りました。

3月から精神科へ受診していて、適応障害の診断が出ているので、休職中から傷病手当をもらって生活しています。

ゆっくりゆっくり、過ごしています。


春はずっとしんどかった。

精神科の先生から、ゆっくり休むように言われたので、何も無い日は寝て過ごしてばかり。

びっくりするほど寝れる。

本当に限界だったんだな、と思いましたね。

著名人の妊娠や出産のニュースを見るのがしんどくて、社会から一度さようならしました。

ニュースアプリをアンインストール。

テレビはほぼ見ず、YouTubeばかり。

確か4月だったと思うけど、大谷翔平のところに第1子が生まれて、しばらくずっとその報道がすごくて、めちゃくちゃしんどかった。

決して大谷翔平は悪くないし、今なら心からおめでとうと言える。

ニュースアプリは、SmartNewsなら、月額100円課金すると、トップ画面に出るニュースのNGワードを設定できることを知り、迷わず課金した。

正式には「ブロックするキーワードの設定」という機能で、今も解除せず使っている。

記事に書くために自分が設定したワードを見てみた。

「妊娠」「出産」「親子」「赤ちゃん」「子ども」「子育て」など。

子どもに関する記事は全て出ないように、「育休」「保育」「少子化」とかもブロック設定していました。

本当に、何も見たくなかった。

アメブロのアプリも、開くと辻ちゃんの第5子妊娠の記事がしばらく出ていて、気が滅入ってしまって、更新が遠のいてしまった。

辻ちゃんも何も悪くない。

今は心からおめでとうと言える。


夏頃から少しずつ、心が元気になってきた感じ。

春は誰とも連絡を取りたくないような気持ちだったけれど、夏は友達と連絡を取ったり、会ってみたり、少しずつ、心のリハビリを始めてみた。

子持ちの友達とも会ったけど、時折、友達のスマホの待受の家族写真が目に入ってしまい、泣きそうになった。

LINEのトーク画面から相手のアカウントを押したときに出るプロフィール画面も、辛かった。

子持ちの友達、皆アカウント写真が子どもの写真やら家族写真やらで、LINEも触りたくなくて通知を切ったりしていた。

LINEのアカウント写真、表示・非表示の設定できたら良いのに。

心の問題で、あの画像が困っている人、結構いると思うけど。


友達付き合いができるようになったけど、反動が結構しんどいとわかり、頻度は上がらず。

ただ家族は別問題。

夫の実家に夫の家族が大集合。

姪×3と会うのもなかなか辛かった。

3番目はまだ1歳。

抱っこしたけど、心から楽しいと思えず自己嫌悪。

私はちゃんと笑えていたんだろうか。

そんな私の気も知らずに、夫はいつも通り姪2人(1番目と2番目)と全力で遊んでいた。

どうしてこの人をパパにしてあげられなかったんだろう、と自己嫌悪その2。

その日は夫の両親も居たし、地獄のようだった。


秋冬、子持ちの友達と遊べるようになった。

その子どもが居ても大丈夫で、子どもとも遊べた。

自分の回復に驚いた。

何度か遊んで、私の心もだいぶ回復してきたと、実感が得られた。

でも結局、自分が気持ちを作って、臨んで、子どもらと遊んでいるから大丈夫なだけで、ふとした出来事には弱い。

咄嗟に目に入る家族連れとか、出産のニュースとかは、辛くなるときもある。

そこがまだまだ課題。


胚移植をしていた頃、働きながらでバタバタだったので、病院でもらった書類はひとまとめにして放置して、ずっとそのままだった。

少し前に、やっと、その書類の山を整理しようと、立ち向かうことができた。

おなかのエコーの写真も久しぶりに見た。

やっぱり悲しい。

見たくない気持ち、認めたくない気持ちも、一瞬頭をよぎる。

でも、すぐ気持ちを切り替えることはできた。

成長成長。


ざっくりと書いてみたけど、もう、忘れてしまったエピソードもあるんだろうな。

嫌なことって、忘れた方が幸せだし、もうこれ以上、思い起こす作業はしないでおこうと思う。


2つしかない受精卵のうちの1つめで、流産してしまったこと。

受精卵、残り1つしかないプレッシャー。

その事実を、自分がきちんと受容できているのか、不明です。


そもそも夫の無精子症という事実だって、きちんと受け入れられているのかわかりません。

なんでうちの夫が無精子症?と、今でも考えてしまうことがあります。


それでも精子が採れたのになあ。

受精卵ができたのになあ。

胚盤胞まで育ったのになあ。

着床したのになあ。


という気持ちが、消えることはありません。


何がいけなかったんだろうなあ。


と考えてしまうこともあります。


考えたって仕方ないこともわかっているけど、ときどき、考えてしまいます。


こういう気持ち、消えることは無いけど、この気持ちとうまく付き合えるようにはなったかもしれない。


そう思っちゃうのは仕方ないよね。

忘れられるわけは無い。

そりゃそう思うでしょ、そう思わない方がおかしい。

無理にすぐにどうにかできる気持ちではないよな。


などと客観的に捉えることもできるようになって、少しずつ、気持ちを切り替えることが上手になってきた感じ。


まだまだ全回復ではないけれど、無理せず少しずつ、前を向きます。


私にかかっているあらゆるストレスを、減らせるだけ減らして、体調を万全に整えて、来年、最後の卵を戻します。

後悔しないように、夫と相談しながら、進んでいきます。


なんだか決意表明みたくなってしまった。

でもあまり重く考えず、気楽に、やってみようと思います。

プレッシャーは身体に良くない。


つらつらと書いてしまった。

読みにくかったら申し訳ないです。

何を言いたいのかよくわからないところもありますが、記録させてもらいました。


このブログは、また、書けるときに書き進めていこうと思います。

辛い時期の通院記録は、事実だけ淡々と記録するだけになるかもしれませんが。

よろしくお願いいたします。


読んでくださった方、ありがとうございます。

良いお年をお迎えください。