国税庁のお仕事・・・? パブリックコメント募集ページについて | 税理士 疋田のブログ

税理士 疋田のブログ

税理士の守備範囲は以外に広い。経営者、その家族のすべてにかかわる。
相続、飲食業、医業、歯科医業、その他いろいろ

国税庁はホームページ上で「国税通則法第7章の2(国税の調査)関係通達」(法令解釈通達)についてのパブリックコメントを求めている。


この募集期間は2012年07月02日から2012年07月31日となっている。


通達に対してパブリックコメントを求めること自体に違和感を感じる点は先のブログで述べた


さて、締め切り時間に対するメッセージが最終日07月31日に書かれている。


(本文)

本日意見提出の締切日です。受付の締切時間にご注意ください。

受付の締切時間については意見公募要領等をご参照ください。


このように表示されている。


はて、意見公募要領はPDFでDL可能なので確認してみた。

これを見ても締切時間は書かれていない。


たまらず、国税庁に電話をかけた。


(私)  HP上の表現では締切時間は確認できないが、どこで確認できますか?

(担当) 受付は今日が締め切りということです。

(私)  それはわかっています。しかし、意見公募要領を確認しても締切時間が確認できない。

(担当) そうですね・・・。

(私)  これはミスですか?ミスでないですか。

(担当) 調べますので、しばらくお待ちください。

(私)  それでは、お電話を待ちしていては電話料金が嵩みますので、後ほどご連絡ください。

(担当) わかりました。ご連絡先を・・・


ということで電話を切った。これが午後4時

その後、午後6時20分に回答の電話がきた。


(担当) 時間が書いておりませんでした。時間は24時と理解しており、

     このような表示が出ることじたい知りませんでした。

(私)  意見公募のシステムが、どのような仕組みであったのか知らなかったのですね。

     画面表示を見ると、締切日には受付時間に注意するよう喚起しています。

     これを見ると、確認するほうは不安になる。

     パブコメを出す側もシステムを承知しないまま募集要項を作った。

     これはミスですね。

(担当) そうですね・・・

(私)  いずれにしても、事実関係を確認させていただきました。24時までの受付ですね。



これで電話を切った。

担当者のレベルとはこういうものである。

このような注意力で国民の意見を聞いたとされるのは心もとない・・・