【続・報酬改定③】児童発達支援・放課後等デイサービスの療育時間と療育効果について
鰤照り焼き😮💨
ため息が出るほど癖になるうまさ🥹
今回の令和6年度の報酬改定。
児童発達支援の療育時間に区分を設けることになりそう、3時間が一つの目安。
と以下の記事で書いたところ、
SNS等でいろいろとご意見いただき、
アンサーのつもりで、
以下のブログをさらに出したら、
またご意見いろいろとあったので続編ブログ。
ここまできたので書きたいこと書きますね。
ご意見あれば、またまたどうぞ。
前回のブログの続きですが、
厚労省や家庭庁の思いの通り、
1時間と3時間の療育が同じ値段、
というのは変だ。
でも、
療育効果って療育時間が長ければ良いってわけではない。
児発や放デイの長い時間の療育って、
おやつ食べて、公園行って、ご飯食べて、公園で遊んで、バイバイ、みたいなのって多い。
それって療育効果あるのかなって思います。
もう一言、
長い療育時間でも最大限の療育効果量を示せるのであれば別だとは思う。
つまり、
児発・放デイの療育効果を数値化してプレ(ベース)とポスト(結果)で統計処理かけて効果量研究を進めるべき。
ただし、
研究と臨床(現場)を行き来して、
療育効果量を測定している人はごく稀。
療育効果量って、
そもそもお子さんの知能指数、
環境、メソッドなど様々な要因が統制されていて初めて測定できるので簡単ではない。
大変ですが、
厚労省や家庭庁は、
療育効果と長い時間の療育の因果関係を、
示すべきだと思います。
税金で療育を賄う分けですから。
またまた、
毎度のように、
意見がある方はどうぞ。