前回はこちら

 

三保の松原入口までバスで戻って来ました。

去年訪れた時、神の道が結構長くてしんどかったという印象があったので

妹に「覚悟しといてよ」と伝えたのですが

 

…あれ?もう三保の松原に着いちゃったびっくり

 

去年はまだ体力が完全に戻ってなかった上、空腹だったのでとてもしんどかったんですけど

一年でここまで元気に戻れたのは西宮神社やお稲荷さん、そしてここの手前にある御穂神社で必死にお参りしたおかげですかねニコニコ

 

海岸に出る前に、こちら「みほしるべ」に入りたいと思います。

確か去年大工事をしていたんですけど、これを建てていたんですね~。

入館は無料で、中は三保の松原に関する歴史や天女のはごろも伝説についての話、三保の松原を描いた浮世絵などが展示されています。

海外のお客さんも多いのか、国際色豊かに対応されていて感心しました。

因みに冬季限定で足湯も体験できるそうです!

 

1Fの展示エリアは撮影禁止だったので、さくらももこさんが描かれたこちらのイラストを代わりにご紹介。

 

2Fは松林の保全に関する活動の紹介や松で作った木琴が置いてあり、妹はそれでずっと遊んでました汗

天女のはごろも伝説に関する絵本も数種類あり、読んでみる事に。

1Fで見た伝説を紹介するアニメーションでは、まるちゃんの「天女のはごろも伝説の巻」の内容とは違って漁師が天女と結婚するくだりはなかったんですけど、

絵本を読んでみて、やはり結婚するくだりがあったり、帰ってしまった天女を漁師が追いかけていく流れもあったりしてとても興味深かったです。

 

クロマツの盆栽を見つけて、まるちゃんと静岡のおじいちゃんのやり取りを思い出してみたり。

「まる子は盆栽好き」の巻に出てきたシーンですが、あの話もかなり笑えますよねw

まるちゃんが墓場で拾ってきた汚いコケ付きの石をヒロシと友蔵で押し付け合いするシーンなんか爆笑もんですwww

何回見てもおもろすぎるwwwww

アニメだともっと笑えますwwwwwwww

 

テラスに出て今日の富士山の様子を確認してみます。

う~~ん、雲が多くて天辺が見えにくいな…ショボーン

おまけに雪が然程積もってません。まあ自然の事なので仕方ないです。

 

1Fに戻ってミュージアムショップに寄ってみました。

小さなスペースなんですけど、これでもかとばかりに富士山グッズや三保の松原グッズが置いてあり、

更にアマンド娘の「三保の松原」バージョンまで!!

妹が買ったのに写真を撮る前に友達にあげちゃったので画像がなくてすみません汗

 

更にこんな物までwww

確かにその辺に落ちている松ぼっくりが欲しくなる事がありましたが、勝手に拾って罰が当たるのも怖いと思っていたので

こうやって消毒したものを公式に売ってくれると助かります(買ってないんですけど…あせる)。

 

クロマツ(かどうか分からないけど)の盆栽のワッペン!!(アップリケ?)

こいつぁまるちゃんレポのいいネタになるぞと思って買うつもりで手に取りましたが

(ギョッポーン1000円以上もすんの!?…ダメだ…ガーン)

買っちゃうと飯抜きになりそうだったので写真だけ撮ってきました…えーん

代わりにみほしるべのマークの缶バッジと手作り富士山チャームを買いましたチョキ

妹は富士山のイラストが描かれた茶筒に入った和紅茶を購入。

本当に可愛くて魅力的な商品が沢山あるのでオススメですウインク

 

みほしるべをたっぷり堪能した後、ようやく海岸の方へ向かいます。

羽衣の松の前で天女ポーズをとっているつもりの私ガーン(昨日のフラミンゴポーズと代り映えしないじゃないか)

 

おお~~~っ、駿河湾!!

今回は風も弱くて波も穏やかです。

 

風があまりないせいなのか、雲がなかなかどいてくれませんタラー

 

妹は松林と富士山を軽く見た後、海岸で石を拾いたいと言い出しました(何故滝汗!?)。

 

おじゃる丸のカズマみたい、と自分で言いながらご機嫌で石を選んでる妹…まあ楽しいならそれでいいか。

私も一緒に土産にできそうな石を探していると、偶然ハート型の石を見つけてしまい、ここでピンときたびっくり!

愛咲ルイ!!!(まだりぼん展のテンションを引きずっている奴)

 

石を探している内にようやくお腹も空いてきて(気まぐれ狩人のそよ風コースがヘビー過ぎた)一旦戻る事に。

その前に富士山をもう一度確認。

あああ…益々雲が…くもりくもりくもり

でも妹が意外とここ三保の松原が気に入り、また来たいと言っていたので絶景撮影チャンスは次回まで繰り越したいと思いますニコニコ

 

海岸からえっちらおっちら戻って来て、みほしるべの隣にある「お食事どころ はごろも」さんへ。

前回来た時本当はここで食べたかったんですよね~。

でも日暮れが迫っていて西宮神社に向けて急いでいたもんで泣く泣く諦めたのです汗

私も妹も桜えびのかき揚げ蕎麦を注文酔っ払い(税込800円)

かき揚げがすごく立派~~キラキラ

お蕎麦って濃いイメージがありますが、かき揚げのせいか味がとても優しくあっさりしていてかなり美味しかったですもぐもぐラブラブ

 

こちらのお店も昔ながらのお蕎麦屋さんという感じで、店内には沢山の有名人のサイン色紙や写真が。

その中で一番ビックリしたのは

おおおおお暴れん坊将軍!!!!!ポーン

 

お蕎麦を頂いて満足しながらふと時計を確認すると…

マズイ!!清水駅へ向かうバスの時間が迫ってる!!!あせる

 

1本逃すと30分待たなきゃいけないんで、今から急いで行けば何とか間に合うかも…?

別に急ぐ理由は特になかったのですが、ハイスピードで神の道を戻ります走る人

もうこうなったら折角の観光気分も台無しガーン

 

お蕎麦を食べた直後にも関わらず急かされ、最終的にはダッシュする羽目になる展開に妹もうんざりもやもや

頑張れ~~バスに乗れば休めるから!奇跡的に間に合うかもしれん!!走る人走る人走る人←もう一度言いますが、急ぐ理由は特にありません

 

ヒィヒィ言いながらバス停に着くと、遠くから近付いてくるバスの姿が…!

おおお間に合ったぞ!!

やった!やったぁ……さあ、中で休も……

 

………………真顔

 

バスのドアが開いた瞬間、凍りつく私達。

何とバスの中は先程東海大学海洋科学博物館で出くわした小学生達で既に満席状態でしたwww

まさか、君達にここで再会するとは…滝汗

とりあえずバスに乗り込んだものの勿論立ちっぱ。

妹よ…すまん……こんなはずでは……絶対怒ってるぞ、あいつ…ガーン

 

猛ダッシュしてきたせいで今更汗がどっと出てきて、しかも職業柄マスクをしたままの姿でゼェゼェ肩を揺らしていると

「イス、座られますか?」

…ん?キョロキョロ

ふと声がする方を見れば、目の前に座っていた小学生の女の子が私に席を譲ろうとしているではないかタラー

隣で顔を真っ赤にしてゼェゼェ言ってるおばちゃんがいたらそりゃ気を遣うよね(苦笑)。

大丈夫、大丈夫と伝えて優しい女子に感謝ニコニコ

更にその後もどんどんお客さんが増え、バスの中はてんやわんやの大騒ぎ。

その後も先生が児童を席から立たせておばちゃんに席を譲ろうとしましたが

「いえ、私より体調の悪そうな方を…」

と言いながら確実に私を見ていたので、慌てて辞退させて頂きましたw

静岡の皆さん、なんて優しいんだ…笑い泣き

 

小学生達とは清水駅でお別れし、妹にも深く謝罪。

しかし清水に来ると一度は猛ダッシュしなきゃいけない展開が来るな…今回はもうないと思ってたのに(苦笑)。

 

静岡駅に戻り、最後の楽しみである駅弁を買う事に。

買うのは勿論、最近発売になった「ちびまる子ちゃん弁当」ナイフとフォーク

 

しかし駅構内の売り場にはなく、もしかして売り切れたとか…?

いや、まだ諦めるな。新幹線ホームの売り場にまだあるかもしれない!

 

弁当を求めてホームへの階段を上がって行くと、何と目の前に間寛平さんがいましたwwwwww

ビックリして妹にすぐ目配せ。

(カンペー!カンペーがおる!!!)←呼び捨てかい汗

私と妹で彼を両側から挟み込むように横を通過。

しかし妹は彼が下を向いていて顔が見えなかったからといって思い切り正面に回って覗きこんだものだから、寛平さんに苦笑いされてましたガーン(は、恥ずかしい奴…)

 

いや~~こういう場所で芸能人に会うなんて初めてやな~なんて盛り上がりながら、東海軒の売り場へ。

丁度二つ残っていて、無事ゲットできましたチョキ

 

お値段(税込1000円)の割にはこじんまりとしていますが、

パッケージは凝ってますし、中身も子供さんが好みそうなラインナップ音譜(今回食べるのはおばちゃん達ですが何か問題でも)

お子様ランチと思っていいボリュームですね。

 

開けてビックリびっくり

まるちゃんとたまちゃんの顔が一つずつ違うんですよ!これは複数買わなきゃ分からない事実ですね。

そして本日2回目のハンバーグも美味しく頂きましたw

 

楽しくちびまる子ちゃん弁当を食べ終えて、今回の旅もようやく終幕です。

 

富士山富士山富士山富士山富士山富士山富士山富士山富士山富士山富士山富士山富士山

 

今回は二日間とも充実した内容で大変満足していますニコニコ

観光だけでなく食べ物も色々楽しめて、また一層清水の魅力に引き付けられましたね。

 

次回はとりあえず桜の時期にまた来ようと考えています桜

そして来年こそはフォロワーさん達と聖地巡礼ができる事を願って――。

 

最後まで読んで下さりどうもありがとうございました!!

それでは、またバイバイ