前回はこちら


次郎長通り商店街を進んでいくと、次郎長の生家があります。
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私は何を思ったのか途中で道を曲がり、建物の裏側でオロオロ迷ってしまい無駄に五分ほど費やしてしまいましたタラー

やっと見つけたと思ったら、事前に確認していた写真と雰囲気が違う。
あれ?のれんとか出てるはずなんだけど…

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……………………真顔


何で事前に確認した時定休日も確認しておかなかったのかえーん

仕方がないので一旦来た道を戻って、船宿末廣を目指します。

戻る途中、こんな店を見つけて
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「ウナギ!?小杉が学校休んで飛んでやってきそうな、ウナギ屋!?びっくり
と慌ててたら、よく見るとウサギヤでした…汗

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末廣に到着ニコニコ
この建物は当時使われていた木材(柱や床板)を利用して、船宿末廣を再現しています。

前回来た時閉まっててがっかりしてましたが、あの日は定休日だったようです(苦笑)←ちゃんと調べろよもやもや

今回は中に明かりもついてるので大丈夫ですグッド!

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中に入ると、次郎長に関するものが沢山展示されています。
まだ朝も早かったし、平日なので貸切でした。
パンフレットと次郎長の活躍を書いた年表をもらい、ご丁寧にDVDまでかけて下さって、ちょいと腰を下ろして次郎長について勉強します。

次郎長について簡単に言うと、
・本名は長五郎だが、叔父(次郎八)の所に養子に行き『次郎長』と呼ばれるようになった。
・旅のお坊さんにあんた25で死ぬよと言われ、ムカついたのか賭博に走る。
・賭博絡みで始めて人を殺してしまい、清水から逃亡。
・清水に戻り、大きな争いを仲裁した事で名声が高まる。子分もいたけど家は貧乏。
・咸臨丸事件で放置された遺体を手厚く弔った事で山岡鉄舟に褒められる、今で言う警察署長になってくれと言われる。
・ヤク●はやめ、清水港の発展に貢献、英語塾を開いたり、船宿を経営する。

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右の人が清水次郎長。
なるほど、こりゃ強そうだわ滝汗

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次郎長の旅姿と、山岡鉄舟から贈られた『精神満腹』の額。

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2階にも展示品があり、結構勾配のきつい階段を上がると、いきなり人がいるのでビクッとなりましたアセアセ
英語塾の様子を再現してあるのですが、人形がリアルなので本物かと思いました。

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他にも年代物のアイテムが続々。

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現在1階では釣り飾りが展示されており、華やかな雰囲気を楽しめます。
建物内の各お部屋は入っても大丈夫なので自由に見て回れます。

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次郎長28人衆の釣り飾りもたくさんあって見応えがありましたよ!
これ欲しいなぁ照れ

次郎長を見にきた記念にお土産も買いました。
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この手拭い、28人衆の名前が書かれているので部屋に飾ります!(益々何の部屋なのか分からなくなっていく私の部屋…)

そして、これも!
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森の石松のストラップ!
森の石松と言えば、『石松そば』!!(石松寿司もありますが)
まるちゃんが夢中になっていたCMで、「ウゥ〜ン いけずゥ」ってやつですw
次郎長のストラップもあったんですけど、ここはそばの人を買わなければ!

友蔵「そうじゃ、そばの人じゃ」

…清水一家の良い男……ほほぅ。
大事にするよ、石松そばの人。


末廣を後にし、ここから巴川沿いをのんびり歩きながら巴川に掛かる橋を一つずつ見ていきます。
港橋はさっき出たので割愛します。

スタート地点にはご存知、おいべっさんの西宮神社。
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今年はおいべっさん行こうかなァルンルン

前回うっかり見逃していた、おいべっさんのパワーストーン『力石』。
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昔これを持ち上げて力を競い合ったらしいです。

…橋を一つも紹介出来ないまま、