先日、

昨年に脳梗塞を起こした友人と電話。

脳梗塞を起こした時の話を聞いた。




自宅近所を歩行中、、

急に尋常ではない「めまい」で倒れた。

大地震が来たと思ったんだって!


休み休み自宅に何とか戻って寝た。

1時間ほど寝てトイレに起きたけど、

また、めまいで倒れる。

奥さんに「大丈夫?」と聞かれ返答。

でも、、呂律が回っていない!


ビックリした奥さんが救急車呼ぶ。

病院に着いて完全に意識を失った。







奥さんは病院で、

お医者さんに言われたらしい。


このままでは亡くなります。

手術をしてもかなりの確率で亡くなります。

成功しても、寝たきりになる可能性が高い。

手術しますか?







、、、



いや、これ、、

判断難し過ぎるでしょ!?


結果、奥さんは手術に同意し、

友人は手術して、今は奇跡的に回復!

運ばれた病院に、その日たまたま名医がいたんだって!

この判断を迫られた時の奥さんの気持ちを考えると…

奥さん、、凄いとしか言いようがない。。









この話を妻にした。



-自分-


あなただったら、、

手術の承諾してた?








-妻-


そこまで可能性低いなら、

承諾は、、、しないかな。。









-自分-


そうなん!?

でも、、

結果、助かったんだよ?









-妻-


お友達は運が良かったから…

もし寝たきりになったら大変

お互い、延命はしない約束でいいんだよね?







そうだった。。

我が家は夫婦で話し合っている。

お互い、延命はしない方針。


いざという時は、

「相手が自分だったら」で考える。

それで判断する約束。






妻はいう。。


だからこそ、

今を2人で楽しもう!

悔いのない人生を送るのが一番!




看護師という仕事を通じて、

多くの生き死にを見てきた妻の結論。

この結論は個人の考えや思想により様々ですが。






でも、、

もしその時がきたら、、判断できるか不安。


友人本人もだけど、この友人の奥さん、、

よくぞ、これを乗り越えたなと尊敬する!






妻の考え方にはいつも感心させられる。