正直、めちゃくちゃ恥ずかしい。。

このブログで自分の自惚れを晒すのが。




でも、仕方ない。

これが現実だ。



あー、お恥ずかしい。。









子育てには自分の理想と、

少しの自信があった。





自分の理想に向け、


我が子には物事の本質を理解するように

小さな頃から教えてきたつもり。。





それを理解した上で、受験勉強するなら

子供の意思でやり切れると思っていた。






そして、

長男は理解していると思っていた。







そう、先日までは、、、









んで、本題、、、





昨日のブログの続き





模試の成績が激下がり、

塾の宿題もあまりやっていなかった長男。




この原因の根本は、

父親である自分の自惚れ。






自惚れがあったから、

受験する長男に寄り添う意識が無かった。

「お前が受験したいんだから自分で頑張れ」的思考。





自分が自惚れているから、


長男は勉強をやる事の本質を、

ある程度理解していると思い込んでいた。





親にやらされるからやるのではなく、

自分の意思でやらなきゃ意味がない。


と、わかっていると思っていた。

自分の意思によってのみ自分の人生を歩める。と思う






勉強やりたくないなら、


長男自ら

「やりたくない」と言えると思っていた。

怒られるとか、悲しませるとか関係なく、相手に自分の考えを説明して話し合うことが大事。と思う





そして、、


何よりも大事なのは

時間だとわかっていると思っていた。

人生は時間。時間は全ての源泉。と思う







塾に見捨てられた状態と知った日、

長男に聞いた。





自習室で何してたん?








-長男-


やらなきゃとは思いながら、

ヤル気がでず、、


ぼーっとしてた。。







、、、








、、







ショック!






ショック!!






ショック!!

自分に対してのショックね







マジか。。


ただただ、

ぼーっとしてたんか。






お前、、、


その時間あったら友達と遊べてたし、

大好きなYouTubeも観れてたぞ。






模試の低い偏差値よりも、

塾の宿題してなかったことよりも、



これが一番ショックだった!!

もう、立ち直れないレベル。







自習室で勉強のヤル気が起こらず、


一人でぼーっとして、時間が過ぎるのをただ待っている長男を想像すると、なんか泣ける。。





迎えに行った父親である自分に、


毎日、

「宿題終わった?集中できた?」


と聞かれ、




「頑張った〜」と答える長男。




どんな気持ちだったんだろう。。




本当はここで進捗チェックしなきゃいけなかった。

チェックすることは、長男を信じていない現れのようでしたくない気持ちもあった。






本当のことを言えない状況を、

自分がつくっちゃってたんだろうな。


そして自分で長男の状況を

確認することも怠ってた。。

「息子を信じている」という都合の良い言い訳をして。






長男は、当たり前だけど、

ごく普通の小学6年生。






勝手に、


自分の教育のお陰で、

エラい子になってると思っていたw

↑完全なる自惚れ。。





んな訳、、、ないのに。。






翌朝、

登校する長男に途中まで付いていった。




ゆっくり歩きながら、、聞いた




お父さんに

全てバレて、どんな気分?





と聞くと、





なんかホッとした、、かな。



とのこと。







そっか。。

そりゃ、よかったよ。







受験をどうするか聞くと、

最後までやり切るとのこと。






そっか。。



今更だけど、、

頑張って関わってみよう。。

関わり方がよくわかっていないけど、、




とりあえず、今日から

お父さんの仕事部屋で勉強しな。



お父さん、勉強は教えられないから、

とりあえず、側で見守っとくわ。


あと、丸つけくらいはできるかなw






さて、

あと約1ヶ月半しかない、、



どうしよ?









↓自分の自惚れの象徴。お恥ずかしい。。