先日、
ほぼ寝たきりの義父の介護を一泊だけした
義父は手術するまで元気だったのだ。
(とは言え年相応だけど)
寝たきりになるのは、あっという間。
そう言えば、、、
自分のおじいちゃんも、
車の運転中に交通事故に遭って、
骨折で入院。
それから歩けなくなったな。。
メチャクチャ元気だったのに。。。
年寄りの入院は、まさに命懸け、、、
そんな印象を抱く。
んで、本題、、、
自分の両親は元気。
だけど、それなりに高齢者なのだ。
今回の義父の件で、
両親が入院するリスクを考えてみた。
病気、交通事故、、、
これらは注意は必要だが、
「運」的な要素が大きい。
これらに必要以上に注意すると、
日常生活が楽しくなくなってしまう。
んで、さらに考える、、、
そうだ!
母親は自転車に乗っている。
毎日の買い物は自転車なのだ。
これには大きなリスクが潜んでいる!
先日、実家とビデオ通話で話した。
-自分-
オカン、自転車そろそろやめたら?
転けたら骨折しちゃうよ。
-母親-
大丈夫、大丈夫!
もうだめかな〜、と思ったらやめるから。
なるほど、、、
本人はまだまだ大丈夫と思っている。
まぁ、大丈夫なんだろうけど。。
でも、このままだと、
母自身が「もうだめ」と理解するのは、
転けて骨折した後かもしれない。。
うーん、でもやっぱり、
自転車を取り上げる訳にはいかない。
母には、母の生活がある。
難しい問題だ。。。
今できることで、
自転車で転ぶリスクを
下げる方法は、何かないだろうか?
考えを巡らせて、、
そうだ!!
小さな自転車なら転ける可能性は下がる。
と、思いついた。
調べると、いい自転車があった。
低重心で、転けにくそう!
「シニアにもピッタリ!」
と書いてある。
お値段は、、、、
約13万円!!
い、いや、、、
母が寝たきりになるリスクが下がるなら、
安い買い物だと考えよう…
これなら母の生活を維持しつつ、
自転車で転けるリスクは下げれそうだ。
まだ起こってもいないリスクを炙り出し、
先のことを予測して、
それを回避するのは難しい。
良い案を考えるのも難しいし、
それを理解してもらうのも難しい。。
これって、仕事と同じだな、、、
そういや、、、
世のお母さん方は、日々やってるね!
子供に、
「早く服きないと風邪引くよー!」
とかとか、、、
お母さんたち、凄すぎ!!