看護師の我が家の主人(妻)の最終学歴は


大学院の修士課程卒、、、



でも、大学卒業後に

そのまま大学院に進んだ訳ではない



今から5年前

長男5歳、次男2歳の時に入学したのだ!



妻の大学院入学で一番の問題はお金、、


兼業主夫の自分の給料は月8万円で

妻の扶養に入っていたw




大学院に通うということは、、、


一家の大黒柱の主人(妻)の収入が無くなる…



学費が必要になる、、、





「我が家の生活どうなるの!?」




てな状態だった…






そもそも、

大学院に入学することになった経緯は、




ある日、、、


妻が帰宅後、酒も呑まずに熱心に

ネットで何やら調べている




-自分-


何調べてるの?





-妻-


認定看護師とか専門看護師のこと。

資格取得には学校に通わなきゃダメなんだ〜

今日上司との面談で、「考えてみたら」って言われて。


うーん、

でも子供も小さいしお金もかかるしやっぱり私には無理だね〜





-自分-


やりたいならチャレンジしてみたら?

この年になって新しいチャレンジができるって、幸せなことだよ〜


子供は普段から面倒見てないしw、

お金は無くなったら借りるかその時点で諦めたらいいじゃん!





-妻-


いいの!?

チャレンジしてみる〜






軽い会話で決まったのだが、

その日はそれからそそくさと酒を呑みながら

夜遅くまで大学院のことを調べていた


翌日から入試のために猛勉強を開始した妻



行動に移すの早過ぎ!!




大学院入試の勉強を頑張って無事合格!

妻の出身大学の院に入学する事になった





通常の修士課程は2年なのだが、

妻は3年で卒業するコースを選択


最初2年は働きながら院に通える

3年目の1年休職すればオーケーなのだ


無給なのが1年なのは家計的に助かるw





妻にとって物凄い大変な3年間だった


大学院がこんなに大変だったとは!

研究にレポートや論文、、、



いい年のおばさんがレポートで徹夜…



研究のために他の大学病院に行って、

1ヶ月間ほとんど帰って来ない時もあった




何とか3年間通って無事に大学院を卒業し、

専門看護師の試験も合格した妻。





自分が最も期待したのは復職後の妻の給料



「専門看護師」って響きから考えると

まぁまぁ給料が上がりそうな予感w




専門看護師になった妻の給料、、





なんと、、、






一切変わらず!!




なんじゃそりゃ!?


妻には言えないけど、ガッカリ、、、






大学院在学中のお金事情は、



学費は確か、年間100万円程度だった

1年間の休職は大きな痛手だが仕方ない、



学費と1年間の生活費は

今までの貯金と超絶節約生活で乗り越えた




妻は貯金が貯まると

住宅ローンの繰上げ返済をしたい人だが、


低金利だし何かあるかもしれないので

繰上げ返済せずに貯金していた。


この判断が今回はたまたま良かった!






大学院に通うのは色々大変だったし、

妻の給料も変わらなかったけど、



専門看護師になった妻は仕事の幅も広がり


さらに看護師の仕事が楽しくなった様子






めでたしめでたしの結果となりました、、







やはり何歳になっても新しいチャレンジは

人生を豊かにしてくれるな〜


自分はここまで大きなチャレンジは無理でも

日々小さなことにチャレンジしようと思う











妻の職場の偉い人、給料上げてくだサイ…