手こね寿司って!? | Kyoko's Happy Table

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~ キーナートきょうこの美味しいおもてなしテーブル〜 

今日は、

晴れてるのに雪がちらつき、

寒い日です。

 

先日のおもてなしの中で、

マグロの手こね寿司を

載せたところ、

これは、

どういうお寿司ですか?

と言うご質問が。。。

 

なので、

手こね寿司のお話を少し。。。

 

 

関西でないと馴染みが薄いのかも?

しれませんね、

 

もともとは、伊勢志摩の名物で、

カツオやマグロを少し甘めの

醤油ダレに漬け込んでおいて、

それを酢飯と混ぜた簡単なお寿司なんです。

 

昔は、

カツオを手で混ぜていたそうで

それで、

「手こね寿司」というそうですよ。。

 

伊勢醤油という

甘い醤油があって、

その甘い醤油がこの漬けダレに

ぴったりなんですよね。

 

去年の伊勢醤油の話は、

以前→こちらに!!

 

作り方はいたって簡単です。

 

つけダレ

濃口醤油 大さじ1

みりん      大さじ1強

 

できれば

伊勢醤油のような

甘めの醤油がいいのですが、

そうでない場合は

みりんを気持ち多めにしてみて。

 

1)この漬けダレに、

刺身用マグロ(赤身)

または、カツオの切り身を

漬けて15分ぐらい、

味をなじませておく。

 

2)酢飯を作り、

  最後に、

  このマグロの漬けダレを

  半分ぐらい入れて

  合わせます。

  これがコツ。

  少し茶色めの酢飯になります。

  

  大葉、みょうが、などを細切りにして。

  マグロを混ぜるようにして

  酢飯の上にのせて、

  薬味もたっぷり。白ごまをフル。

 

お重に入れれば、

見栄えもして簡単な

おもてなし寿司になりますよ〜!

 

ところで

みなさん、お酢に

こだわってますか?

 

私は、調味料の中でも

特にみりんとお酢は、

本物とそうでないものとでは、

味が全く違うし、

やはり美味しいものは

味がとってもまろやかだと

おもいます。

 

美味しい味醂やお酢を使えば、

他の余計なものを使わずとも

自然と美味しくなるし、

また、たくさん使わなくても

十分風味があるから、

結局はお得になると感じます。

 

味醂の話は以前→こちらに!

 

同じく、お酢って全然味が違うんですよね。

 

お酢にもいろいろありますが、

調味料には米酢が使いやすい。

最近は海外のレシピにも、よく

「KOMEZU」と書いてあるものも

多いんですよ。

美味しいお酢は、なめてみると

ツーンとしないので、

よくわかります。

 

うちの愛用は、これ。

純米酢 とあるのは、

米と麹だけで作られている本物の米酢です。

 

右からミツカンの純米酢

愛用の京都の千鳥酢

富士のすし酢(甘め)

美濃の特選すし酢(さっぱりめ)

臨醐山(リンコサン)の黒酢(クセない黒酢)

中国の定番黒酢 薄口と濃口

(かなりクセありだけど、クセになる味!)

 

あと、ここにはないですが、

富士酢、美濃酢も美味しい。

 

 

すし酢もよく使うので

美味しい酢で出来たものを

使います。

 

ついでに

洋風のものは、

ビネガーですが、これ。

 

右から

モルトビネガー、揚げ物、フィッシュ&チップスなどに

        使います。さっぱり系

マンゴービネガー 爽やか美味しい

ハニービネガー  はちみつ酢、甘い

定番のMAILLEの白ワインビネガー

スペインの白バルサミコビネガー 

         白いバルサミコを煮詰めたもので

         甘みがある。

黒バルサミコビネガー 3種 

 

こちらも

いろいろ味が違うので、

使いわけます。

一番使うのは、

レモンですけどね。。。笑!

 

お酢の味、

一度使う前になめてみてね。

純米酢、美味しいです。ドキドキドキドキ

 

今日もみて頂いてありがとう

 

 

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