ところが「生きる哲学」を読んで若松英輔さんという、素晴らしくも稀有な作家に震えた。
なんて緻密な文章、過不足のない、そして満ち足りた文章を書く人だろう。
そう感じ入った後「悲しみの秘儀」を読み返してみると、なるほど、若松英輔さんだ。面白い。
趣が違えば読書はの愉しみは違ってくるのか。
「生きる哲学」は新たな思索を切り拓いた14人の「哲学」を語る。そしてその哲学の背景と思想とを語る。
宮沢賢治、堀辰雄、リルケ、美智子皇后、・・・そして僕にとって衝撃的だった原民喜。
哲学のことはよくわからない僕だが、
なぜ生きるのか。
なぜ生きなければならないのか。
いっちょ取り組んでみようか という気になる。
(清水店長の影響があればこその通過点だ)
さて「夏の花」をもう一度読みたくなった。
