西日本豪雨で被災した方に心からお見舞い申し上げます
警報の出た地域の知り合いに連絡を入れたものの、余りに広範囲で続く
自然災害に神さまはいったい何に怒っているのだろうかと思ってしまう
無事ときいて安堵するも、皆、間一髪だったと言っていたのが忘れられない
酷暑の中、復旧や災害支援に入っている人、移動ネットのボランティアには
特に頭がさがる
こういう時だから難を逃れた人、東日本の人にもできることがあると思う
こうした災害が起きるたびに、日々平穏のありがたさ、家族や大事な人
もの、こと、時を考えるようになった
警報が出るのは50年に1度とか過去100年で最大とか、聞いたが
プロであるなら、これまでにないとか「想定外」というのは、
自然と離れて暮らす人に想像力の欠如が著しいからのように思う
今回の災害でもお年寄りや小さな子供たちがたくさん命を絶たれたという
自然は時にその理不尽さを見せつけてくれるが、日本に暮らす人として
そこに対峙する社会という受け皿がアンフェアであってはならないと思った