鍼灸・セラピー いやしろ タオのつぶやき ーうつ病からの脱出ー -8ページ目

鍼灸・セラピー いやしろ タオのつぶやき ーうつ病からの脱出ー

うつ病から脱出するにはどうすべきかをテーマにしています。

今回はCase 3・4の紹介です。

著書『新型「うつ」原因は首にあった!』から下記抜粋します。

Case 3

ストレスによる不眠で、 仕事ができなくなった 54歳 男性 Eさん

心療内科で「うつ病」の診断をされたEさん。抗うつ薬を飲むと、全身がだるくなり、頭がポ~ツとして出勤もままならなくなってきました。

 

症状経過

私は五年前から首と後頭部に鈍い痛みを自覚するようになりました。脳神経外科で脳のMRI検査を受けましたが「異常なし」。首の痛みで整形外科を受診しましたが、いくら治療を受けても改善しません。仕方がないので整体を受け、だましだまし不快な症状とつき合っていました。

そのうち集中力、記憶力が落ちてきて、夜も眠れない状況になってしまいました。何をするのも面倒になり、次第に生きていくのもどうでもよくなってしまいました。さらに、朝起きると、めまい、頭痛、吐き気と全身のだるさが出てきて、毎日、会社に出勤することができなくなってしまったのです。

心療内科で「うつ病」と診断され、抗うつ薬を処方されました。薬を飲むと、少し気分が良くなるように思いましたが、体調は全く変わらず悪いままでした。

ちょっと良くなったと思って出勤すると、すぐに体が思うように動かなくなってしまいます。全身がだるく頭がボ~ツとなって仕事を続けられず、早退せざるを得ないという状況でした。

本で頸筋症候群のことを知り、受診しました。

首の筋肉の異常は、三六のチェックポイント全部があてはまりました。「治療をすれば治りますよ」というドクターのすすめに従い、入院することに決めました。

なかなかベッドが空かなかったので、入院を待っている期間、外来通院をしました。その時、治療に行ったり体調不良で行けなかったりと、きちんと通院しなかったために、症状は良くなったり、悪くなったり、一進一退を繰り返しました。

一年二カ月後、入院しました。

入院当日、「本当に、この病気が治るのだろうか」と、不安いっぱい、暗い気持ち、気の滅入った状態で病院に着きました。

入院二週間後からうつ症状が劇的に消え始め、四週間後には、うつ症状が全部なくなったのには驚きました。あれほど悩まされていた「うつ」がすっかり消えたのです。人生が明るく感じられるようになり、笑顔でしゃべっている自分を発見してびっくりしてしまいました。笑顔が出るなどということは、ついぞなかったように思います。

身体症状(不定愁訴)も少し遅れてなくなり、体も楽になっていきました。入院五週間後に、薬はすべて中止となりました。体中が爽快な感じになり、いろいろなことをやってみたいという意欲が体の中からわいてくるようになりました。今、思えば、あれだけ体中に満ちていた不快感がどこへ消えたのか不思議です。

退院後は職場復帰を果たし、やる気満々、元気に働いています。

 

解説

入院二週間後からEさんのうつ症状は劇的に消えて、三週間後には「イライラして焦燥感がある」の一つだけになりました。四週間後には完全にうつ症状は消失しました。身体症状(不定愁訴)も少し遅れて次第に消えていきました。

他覚的な首の筋肉の異常も四週間後にはなくなりました。入院時一旦二錠飲んでいた抗うつ薬も入院二週間後には盲一錠となり、五週間後に薬はすべて中止となりました。

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Case 4

天気が悪くなると不調に。 朝だるくて起きられない、学校に行けない 

19歳男性Fさん

うつ症状も出て、異常に汗をかく。ふらつき、微熱が出ていつも風邪気味。たくさんの症状が出て、Fさんは症状の改善を求めて、たくさんの病院巡りをしました。

 

症状経過

私は、八歳のときに頭痛と肩の疼痛を自覚するようになりました。一二歳の頃から首が痛みだし、中学生時代は、朝、目が覚めると体がだるく、頭痛がして起きられないようになり、学校へ行けない日が増えていきました。

その頃から、不快な症状が次々と出始めました。

ふらつきが出て、常に風邪気味となり、天気が悪くなると体調が悪くなって、うつ症状が出てきました。さらに、異常なほど汗をかくようになりました。突然、脈が速くなり、涙やつばがたくさん出て、困るようになりました。三七度台の微熱も続くようになったのです。突然、お腹が痛くなり、下痢もするようになりました。顔がのぼせ、足がつめたくなり、前胸部に圧迫感が出て、痛みも覚えるようになりました。

高校へ進学すると、体はいよいよだるくなり、学校を休むことが多くなりました。

頭痛外来へ行ったり、痛みを取るために神経ブロック療法を受けたり、整体やカウンセリングを受けても、症状は良くなりません。私は症状の改善を求めて、たくさんの病院巡りをしました。最終的に、精神科や心療内科を受診し、抗うつ薬を処方されて服用しましたが、いっこうに良くなりませんでした。

入院五週間後に微熱がなくなり、その頃からうつ症状が消え始め、意欲や集中力が出てきました。七週間後、気分の落ち込みが消えた頃から、首の痛み、めまい、肩こりなど、身体症状(不定愁訴)がおもしろいほど消えていくようになりました。

退院時は頭が少し痛いだけで、それ以外の身体症状は全くなくなっていました。

退院後の現在、プールリハビリ中。頭がちょっと重いだけで、いたって元気です。

 

解説

Fさんは、入院時、問診では三〇のうち二五に異常がみられました。入院五週間後には微熱がなくなりました。同じ頃からうつ症状も減っていきました。意欲や集中力が出てきたのです。

七週間後には、気分の落ち込みが消えていました。

退院時には頭が少し痛いという症状が残っていただけで、二四症状が消失しました。

退院後、三カ月が経ち、経過を観察中ですが、現在、Fさんは頭が少し重いだけで、症状は退院時と変わりがありません。

微熱は頸筋症候群によく出る特徴的な症状の一つです。血液検査や通常行っているどんな検査をしても異常はみつかりません。ただ、はっきりしているのは首の筋肉の異常だけで、首の筋肉の治療をして異常が少なくなると微熱は消失します。発熱のメカニズムは研究中で、まだわかっていません。

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以上、抜粋終わり

Case7までありますので、

参考にしてください。




引用元:うつ病からの脱出ーうつから奇跡のカムバック Case 3・4・・・
今回はうつから奇跡のカムバック Case 2というテーマでお伝えします。

著書『新型「うつ」原因は首にあった!』から下記抜粋します。

Case 2

混んだ電車内でパニックに。 うつ症状が出て学校に行けなかった

19歳女性Dさん

 

うつ症状が深刻になり、自殺未遂を繰り返していたDさん。あるとき、パニック発作を起こして外出することもできなくなり、部屋に閉じこもりきりの生活になっていました。

 

症状経過

私は、一五歳の頃から憂うつになり、何かをしようという意欲がなくなっていきました。学校へ行こうと家を出ると、腹痛が起こるようになり、徐々に学校を休むようになりました。内科を受診しても異常はみられず、心療内科を紹介されました。そこで「うつ状態」「不安神経症」の診断を受け、数種類の抗うつ薬を処方され、カウンセリングと薬物療法を始めました。

しかし、症状はいっこうに改善せず、精神科医に不調を訴えると、どんどん強い薬を処方されるようになり、種類も睡眠薬、抗不安薬、気分安定薬と増えていきました。それでも良くならず、心理療法や整体、他の心療内科にも行きましたが改善の兆しはみられませんでした。

うつ状態はいよいよ深刻になり、気が滅入って落ち込む度合いはひどくなっていきました。「自分ばかりがどうしてこうなるのか」と思い、「この先、生きていても何も楽しいことがないのではないか。死んでしまいたい。死ねばすべてが終わる!」と、自殺未遂を繰り返しました。

あるとき、パニック発作が起こって外出もできなくなり、部屋に閉じこもるようになってしまいました。

雑誌で頚筋症候群のことを知り、問診表にチェックを入れてみると「はい」に二六もマルが付き、すぐに予約をしました。初診では首の筋肉のチェックポイント三六カ所に異常があり、入院を指示されました。

入院してうつ症状がなくなり始めると、考え方が前向きになっていき、症状が悪くなる前に夢中になっていた趣味にも取り組むようになりました。退院後には楽しいことがいっぱい待ち受けているだろうという、明るい気持ちになれてきました。

身体症状も少しずつ減って体が楽になっていき、一六週間後には、それまで一週間に一度は起こっていたパニックの発作が起こらなくなったことで、体力、気力ともに自信がついてきました。

入院してから、特に同室の皆さんに励まされました。それまで、「こんな症状、私だけ?」と辛い思いをしていたので、同じ病気の仲間がいることで救われ、また励まし合うことで真剣に治療に取り組むことができました。

退院後の現在、症状はほとんど出ていない状態です。「生きていて良かった」という思いをかみしめつつ、毎日、学校に通っています。

 

解説

入院時、Dさんの首はこっていて、触診ではすべてのチェックポイントに異常がみられました。入院治療を始めて八週間後からうつ症状が消え始めました。一六週間後には、それまで一週間に一回は起こっていたパニック発作が、二週間経過しても起こらなくなりました。一九週間後にはうつ症状がすべて消失。薬は退院までに、徐々に種類を減らしていきました。

入院五カ月後、他覚的な首の筋肉の異常は全く消失しました。症状もほとんどなくなったので、退院して様子をみることにしました。

退院後一〇カ月を経過した現在も、症状はほとんどないままで退院時と変わりません。Dさんは元気に通学しています。

入院加療の良い点は、この病気を家族をはじめ周囲の人が理解できないので、孤独になっていたのが、入院すると同じ体験の仲間がたくさんいて、この病気と闘う同志になってくれるので、精神的にも落ちつきます。退院後も一生の友としてつき合っている人も多いようです。

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以上、抜粋終わり

この方のケースのように

精神科で治療を受けると

薬漬けが待っっているだけで、

病気の改善にはなりません。

さらに悪くなっていきます。

この方のように積極的に

他の治療を探されてたので、

脱出されることができました。

症状が改善しないようなら、

まずは自分にとって

もっと良い治療があるはずだと考え、

積極的に探すことです。

諦めなければ必ずあなたにとっての

ベストな治療が見つかります。

とにかく諦めないことです。

少数ながらきちんと対応できる

医師もいますし、

我々鍼灸の世界にもいます。

ちなみに首のようなこりは

深いところにあるケースが多く、

深い部分のこりは

マッサージや整体ではほぐしずらく、

改善が困難です。

この深いコリ部分のほぐしには、

鍼灸はたいへん優れています。

周りに信頼できる医師や鍼灸師が見つからない場合は、

毎日こっている部分にせんねん灸をしてください。

少しずつコリが表面から取れて行き、

やがて深部のコリも取れます。

一人でする場合はこの方法が

最も簡単で、

改善がはやいと思われます。

 




引用元:うつ病からの脱出ーうつから奇跡のカムバック Case 2ー
今回はうつから奇跡のカムバック Case1というテーマでお伝えします。

著書『新型「うつ」原因は首にあった!』から下記抜粋します。

うつから奇跡のカンバック

うつ症状は、首のこりが原因で発症していた - この事実を端的に物語るのは、実際に首の治療を受けて完治した患者さんがいらっしゃるということでしょう。

最近の一四一症例について統計をとったところ、頸筋性うつの治癒率は九二・二%,(一三〇例)、改善率は七・八%(一一例)という結果でした。実に、九割以上が完治しているのです。

頸筋性うつだとわかれば、首の治療で治るケースは多数あります。

一方、頸筋症候群は、さまざまな不定愁訴が現れるために、別の診断名がついてしまうことも少なくありません。原因がわからず、いろいろな専門医をたらいまわしにされた挙句に、誤診されやすい病気でもあります。

これから紹介するのは、精神科や心療内科で「うつ病」「抑うつ状態」と診断され、その後、首の治療を受けてうつ症状が治ったケース。つまり、精神疾患の「うつ病」ではなく、頸筋症候群による「頚筋性うつ」だった症例です。

これは多くの症例のなかのほんの一部の例です。

Case1

晴れて出産!抗うつ薬を飲んでいたため 子どもが欲しくてもつくれなかった

31歳 女性 Cさん

 

全身倦怠感で何もできなくなり、さらにめまいをはじめたくさんの症状が出て内科を受診したあと、いろいろの診療科を紹介され、最後は精神科で「うつ病」と診断されました。

 

症状経過

  • 気分が滅入ったりしないのに、「うつ病」の診断に難問を抱き……
私は、数年前から次第に疲れを感じるようになりました。やがて、一カ月のうち、一~二週間は全身倦怠で何もする気になれず、寝込むようになりました。仕事から帰っても炊事ができなくなり、家に帰ると着替えもせず、すぐに横になってしまう毎日になってしまったのです。

ちょっと横になって寝ているだけでは起きられない日が少しずつふえ、次第に体調不良はエスカレートし、他の症状が次から次に出現してきました。

まず、めまいが起こるようになりました。

近くの内科で、徐脈と血液検査で「副腎皮質ホルモンの異常がある」と言われ、大病院を紹介されました。その病院で、いろいろな科を受診させられ、最後は精神科で「うつ病」の診断を受けることになったのです。

今まで気分が滅入ったりするようなことはなかったので、私はこの診断に疑問を持ち、大学病院の神経内科を受診しました。

 

  • 頭痛もめまいも、薬は効かなくなってきた
大学病院では、MRIなどいろいろな検査を受け、さらに血管撮影まで受けましたが、原因は不明でした。

この頃から、頭痛も始まりました。めまいや、眼球が揺れ動く眼震も起こったので耳鼻科で検査を受けたところ、「前庭神経炎」と診断されました。

薬を出され、長い間飲みましたが、めまいは良くなるどころか、ひどくなっていきました。頭痛も、薬が効かなくなってきました。さらに、人の言っていることが耳に入らなくなり、記憶力が低下し、認知症のような症状が現れました。

上半身ののぼせも頻繁に起こるようになりました。どこに行ってもうつ病以外に病名がはっきりせず、家族や周囲の人たちからも、本当に病気なのかと疑いの目で見られるようになり、ますます精神的なストレスが加わりました。

  • うつではない症状が出ていても、抗うつ薬を飲まされ続ける
「前庭神経炎」の薬を飲み続けても、めまいは改善しないので、別の耳鼻科を受診したところ、「血圧が不安定で、徐脈である」と言われました。総合病院の循環器科を紹介され、「起立性調節障害の疑い」でいろいろな検査を受けましたが、異常はみられませんでした。

さらに、この循環器科から他の病院を紹介され、そこで「低髄液圧症候群」の検査も受けましたが、結果は「異常なし」でした。

この頃になると、急に徐脈が速くなりだしたり、ドライアイの症状が加わったりするようになりました。体調不良はさらにひどくなり、全身倦怠が続き、ほぼ寝たきりの生活になりました。

この時点でも、精神科の診断は「うつ病」のままで、パキシル(抗うつ薬)を飲まされ続けていました。

漢方、鍼、整体、催眠カウンセリング、お祓いや除霊まで、常識では考えられないような神がかりなことにもすがりました。

“おぼれる者は藁をもつかむ”心境で、考えられるありとあらゆることを試みましたが、改善しませんでした。

その頃、頸筋症候群のことをテレビで知り、受診しました。問診表の項目(自覚症状)はほとんど当てはまりました。首の触診のときには椅子からずり落ちそうなほどの激痛が走りました。過去にムチウチの経験があり、パソコンを使ったりクルマの運転をしたりなど、仕事で長時間同じ姿勢を続けることが多かったことが病気の原因になったというドクターの説明も納得がいきました。

これまでの心身の辛さを思うと、「やっとここまでたどり着いた」と、涙が出てきました。

病院から離れた場所に住んでいて、通院するのは無理だったので、入院をすることに決めました。入院待ちの間にうつ状態はひどくなり、何度も自殺を考えました。

 

  • 目覚めの良い朝のように体が軽い
半年待って、入院。治療の効果はゆっくりと現れてくるので、「ここで必ず完治できる」と信じて、辛抱強く治療に取り組みました。

入院すると、気分の落ち込みや不安感などうつ症状がなくなり始め、二カ月後には、うつ症状が全く出なくなりました。うつ症状がなくなると、あれほど悩まされていためまいなど不定愁訴、身体症状も減少していきました。パキシルは少しずつ減らしていき、最後に中止しましたが、薬をやめることができ、毎日、目覚めの良い朝のように体が軽くなっていました。これまで心配かけた家族や友人たちに、どのように恩返しをしまうかと考えられるほど、気持ちは明るく、前向きになっていました。

退院後の現在、調子はとてもよく、パキシルも飲んでいません。抗うつ薬と手を切ることができたために、待望のベイビーをもつことができ、今、とても幸せです。

 

解説

Cさんは、うつの症状ではない身体症状が出ているにもかかわらず、精神科のうつ病診断基準により「うつ病」と診断され、うつ病として治療されてしまった典型的なケースです。しかし、首の筋肉の異常が原因で起こった新しい病気ですから、抗うつ薬をいくら飲んでも治らなかったわけです。

うつの症状ではない身体症状が出ていたにもかかわらず、精神科の診断は「うつ病」のまま。Cさんはパキシルを飲まされ続けていました。

そのほかにも、Cさんには頸筋症候群の特徴が現れています。

うつ病以外の病名がはっきりせず、周囲から本当に病気なのかと疑いの目で見られ、そのことでCさんの苦しさは増したようですが、家族や近くにいる人が、患者さんの病気を理解できないというのは、この病気の大きな特徴です。病院でいろいろな検査を受けても異常がみられないので、周囲から「仮病」「怠け病」「精神がたるんでいる」などと言われたり、思われたりして、Cさんのように周囲の無理解に苦しんでいる患者さんは非常に大勢います。

また、頭痛、めまいなどの症状が次々に現れたり、「人の言っていることが耳に入らなくなり、記憶力が低下し、認知症のような症状が現れた」ということですが、頸筋症候群では若年性認知症や若年性更年期障害を心配して受診する人も少なくありません。

低髄液圧症候群の検査も受けているようですが、この時点で、低髄液庄症候群の治療を受けていたら、頸筋症候群の治療期間は六カ月~一年以上かかってしまうところでした。

入院半年前のCさんのうつ症状は、「集中力の低下」と「根気がなく、仕事が続けられない」の二つだけでした。入院待ちの六カ月間にうつ症状はさらに増えて、六つのうつ症状が全部出ていました。

入院治療を行ったところ、まずうつ症状が消失してゆき、二カ月後には全くうつ症状が出なくなりました。少し遅れて身体症状(不定愁訴)も減少し、首の筋肉の異常(他覚的異常所見)も並行して減りました。

退院後一年以上を過ぎた現在、Cさんの経過は順調で、退院時と同じように抗うつ薬を飲んでいません。抗うつ薬のために子どもをつくれませんでしたが、薬を切ることができ、安心して妊娠、無事出産しました。

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以上、抜粋終わり

一般的に不定愁訴のような

原因がわからない症状については

西洋医学は無力です。

この女性の方のように

何らかの診断名をつけなくてはなりませんから、

無理に病名を付け、

見当違いな治療を受けることになります。

精神科行きにされた場合は

クスリ漬けにされて、

治ることなく

ヘタをすれば悪くなり、

状態が深刻化していきます。

今回この方は鍼灸治療も受けたようでしたが、

効果がなかったようです。

どのような鍼灸治療を受けたのかは

わかりませんが、

鍼灸の世界は、

鍼灸師によって

治療方法が違います。

そして本来の東洋医学としての治療を

している鍼灸師は全体の2割ほどです。

だから鍼灸も一人の鍼灸師ではなく、

だめならドクターショッピングのようにして、

自分に合う鍼灸師を探して欲しいのです。

 

私の行っている経絡治療は

精神疾患であれ、

運動器疾患であれ、

どんな病気でも、

東洋医学の診断方法に基づいて

治療をするので、

どんな疾患であっても

緊急を要する疾患以外は

治療可能です。

そして本治法という

経絡を整える治療をすることによって

全身の筋肉が緩み、

免疫力、すなわち自然治癒力がアップします。

この段階で頚筋性症候群の方は

首のこりが緩みます。

低血糖症や精神性うつの方は

自然治癒力がアップした段階で、

体が病状改善に動き出します。

そして症状の緩和のために

さらに標治法という治療を施します。

これはさまざまな症状に対して、

ツボを使って症状緩和の治療を行います。

この二つの治療を行うことによって

うつ病やどんな病気にも対応していくことができますし、

治癒へと導くことができるのです。

もちろんこの経絡治療も完璧とは言えませんので、

すべての病気を治すことは不可能ですが、

しかし高い治癒率をほこっています。

患者様側の絶対に治すという意識と忍耐があれば、

たとえ西洋医学の難治性の病気であっても、

治癒へと導くことは不可能ではないのです。

 

 

 




引用元:うつ病からの脱出ーうつから奇跡のカムバック Case1ー