鍼灸・セラピー いやしろ タオのつぶやき ーうつ病からの脱出ー -6ページ目

鍼灸・セラピー いやしろ タオのつぶやき ーうつ病からの脱出ー

うつ病から脱出するにはどうすべきかをテーマにしています。

今回からなぜ、精神科・心療内科では改善されないのか。うつの常識を検証するというテーマでお伝えします。

著書『新型「うつ」原因は首だった!』から下記抜粋します。

首治療に関する 医師の認識不足という現実

最も大きな問題は、精神疾患とは異なる新型うつ(頚筋性うつ)に対して精神疾患として治療していることです。原因は他にあるわけですから治るはずはないのです。

頚筋性うつは、一般的にいわれているうつ病とは異なります。ですから、精神科に通って真面目に抗うつ薬を飲んでいても、ほとんど意味がありません。

薬を服用したからといって首のこりが解消するわけもなく、いたずらに抗うつ薬の副作用に悩まされることになります。

重ねて言いますが、頚筋性うつは首の異常が原因であり、その二次的症状としてうつ状態に陥っているのです。精神疾患ではありませんので、首を治療しない限り、このうつ症状は改善されません。

また、六キログラムもの重い頭が乗っているわけですから、バランスを崩した首の筋肉を放っておいても決して自然治癒することはありません。

一方で、首治療の専門医不足は深刻です。首こりを自覚していない人のほうが珍しい現代社会にあっても、首の筋肉を専門に研究する医師は、日本中どこを探しても見当たりません。その理由は、次のようなものです。

まず、医学界では「首の筋肉が原因で起こる病気はない」とされ、大学の解剖の授業でもいまだにほとんど教えていないのです。

医学部の専門課程で最初に学ぶ必須プログラムである「解剖学」でも首の筋肉の異常で起きる病気はないというので省略して、教えていないのです。

学生たちは、こうして首の筋肉の重要性について学ばないまま、一人前の医師として社会に巣立っていくわけです。

私は医師が首の筋肉の知識をどれくらいあるか知るために講演会やセミナーでドクターに質問します。50人から100人くらいの集まりで何度も試しました。僧坊筋は誰でも知っているので、その下にある上下に走る大きな筋二つの名前を言える人はいるかと聞いてみると頭板状筋と頭半棘筋と答えられたドクターは、(全部で1000人ぐらいのドクターに聞きましたが)一人もいませんでした。それほどに首の筋肉は、だれも知らない、だれも注目していなかったのです。

次に、現在の細分化された医療体制も問題です。

私は、日本脳神経外科学会とその間連学会に所属し、二〇〇四年には三〇年来続けてきた頸筋症候群の研究成果を、学会で発表しました。その後もたびたび、自分の所属している学会で治療結果などを発表しています。しかし、私は精神科、眼科、耳鼻咽喉科、内科、循環器科などの学会に属していません。ですから、脳神経外科以外の医師に、この病気について知ってもらう機会がほとんどないのです。

本書で説明しているように、頸筋症候群は首の筋肉のこりが自律神経に影響を及ぼし、うつ症状をはじめ、ドライアイなどの目の異常、めまい、血圧の不安定、胸の圧迫感、発汗異常、冷え、のぼせ、疲労感、不眠など、さまざまな症状を引き起こします。

しかし、頚筋症候群からうつ症状が出ている頚筋性うつの患者さんが精神科医を訪ねても、首の症状は無視されてしまいます。精神症状だけを診て、薬物療法を施されてしまうのです。首の筋肉の異常は放置されたままです。これでは、病気の本質(首の筋肉の異常)を根本から治療することにはならず、気休め的な症状を少しやわらげる治療にしかなりません。

当然のことですが、患者さんはその原因が首にあることを知りません。そのため、精神科、眼科、耳鼻咽喉科、内科、循環器科など、各科を転々とするわけです。しかし、検査を受けても異常は見つからず、「不定愁訴」で片付けられてしまったり、他の病気と誤診され、最適とはいえない治療を受けることになります。

これでは患者さんの症状は改善されず、他の専門医をワンダリングすることになってしまいます。専門医間の情報交換の場がもっと活発であれば、患者さんがこのような不利益を被ることなどないと、とても残念に思います。

そこで、私たちは、二〇〇九年七月に専門外の日本うつ病学会で新型うつ(頚筋性うつ)を発表しました。

最近、頸筋症候群の治療を見学するために、精神科の医師らが当センターを訪れています。「器質的疾患のうつがあり、その異常部位である首の筋肉を治せばうつが消える」ことが認められつつあります。

首の筋肉の異常で起きる症状は、脳神経外科以上に神経内科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、内科、消化器科、循環器科、呼吸器科、歯科口腔外科、皮膚科、産婦人科、精神科、心療内科などに属するほどたくさんの症状が出るので、どこの科を受診してもその科の症状を少し軽くする薬での対症療法で、悪く言えば、一時しのぎのごまかし療法に終わってしまいます。そのため次々と出る症状のため各診療科をワンダリングすることになるのです。ドクターの立場から言えば、不定愁訴の患者さんをみるのは、きちっと治せないのでいやがる人が多いのです。

 

以上、抜粋終わり

今のドクターは専門に特化しているため、

専門外のことはわかりません。

しかし人間は機械ではないので、

パーツだけの問題ではなく、

いろんなところが相互に関係しています。

つまり全体的に見れなければ、

問題や原因を突き止めることが難しいのです。

だから症状を緩和させるところが

精一杯の治療なのです。

しかし国民の方はそんなことは知りません。

病院へ行けば病気は治ると思い込んでいます。

西洋医学が対処療法ということも知らずにいます。

今の情報化時代にまだそんなことも知らないことが問題ですが、

国民は無関心なので、

仕方ありません。

結局は自分で自分の首を絞めることになるだけです。

 




引用元:うつ病からの脱出ーなぜ、精神科・心療内科では改善されないのか・・・
今回は同テーマの第2弾です。

著書『新型「うつ」原因は首にあった!』から下記抜粋します。

仮面うつ

最近よく耳にするようになった言葉が、「仮面うつ」。これは、本来うつ病に現れるはずの精神症状があまり表面化せず、肩こりや頭痛、倦怠感、不眠など、主に自律神経の症状が主に出て、うつ症状はあまり表に出ない病気です。

精神科ではこれを「軽症うつ」に分類して治療していますが、これについても問題です。仮面うつは、私たちの臨床経験では、首の筋肉の異常による頚筋性うつであり、頚筋の治療でほとんどが治っているのです。

 

更年期障害

ほてり、のぼせ、頭痛、イライラ、不眠、冷え症、動悸、めまい、肩こり、腰痛、目の疲れ、血圧不安定など、さまざまな不定愁訴を生じる更年期障害。

閉経を迎える女性が不定愁訴を訴えると、すぐに更年期障害という診断で片付けられてしまいがちですが、本当にそうなのでしょうか?

更年期障害に多い症状の一つが、一時的に顔や身体がカツと熱くなり、汗をかいたりするホットフラッシュです。これは体温調節や汗の分泌などをコントロールしている自律神経の失調によるものです。

更年期障害の治療はホルモン補充療法が一般的ですが、ホルモンに異常が見られないのに不定愁訴に悩まされている場合は、必ずしもホルモンバランスの変調からくるのではなく、首のこりが原因である可能性が高いのです。

 

男性更年期障害(燃え尽き症候群)

これまで、更年期障害は女性特有の不調であると考えられてきましたが、最近になって、男性にも女性の更年期障害と同じような症状が現れることがわかってきました。これは、テストステロンという男性ホルモンの減少が原因であるといわれています。

症状として多いのが疲労感です。そのほか、仕事が辛いと感じたり、集中力が続かない、やる気が出ない、イライラするなどのうつ症状、不眠、肩こり、ほてり、のぼせ、手足の冷え、汗をかきやすい、性欲がなくなるなどの性機能障害も見られます。初老期のうつでも触れましたが、この年代の男性は、過労によってひどく首がこり、頚筋に異常をきたしている人たちが少なくありません。

頚筋症候群の患者さんが、男性更年期障害と間違われて診断されていることが非常に多いので、注意すべきです。男性更年期障害と診断された人が首の筋肉の治療で完治しているのは事実です。

 

慢性疲労症候群

仕事や家事に支障をきたすだけでなく、ときにはベッドから起き上がれないほどの強い疲労感や倦怠感に六カ月以上にわたって襲われ、うつ症状や記憶力の低下、不眠、微熱などに悩まされる病気が、慢性疲労症候群です。

慢性疲労症候群の研究は、一九八〇年代から行われ、ウィルスやストレス、免疫異常、うつ病の変性など、さまざまな原因が挙げられていますが、まだ特定はされていません。

治療法も確立されておらず、日本では今のところビタミン剤や漢方薬、抗うつ薬などを組み合わせた治療が行われているそうです。また、専門外来までできていますが、そこで治療を受けて治らなかった患者さんが当センターにたくさんきています。

多くの慢性疲労症候群の患者さんの症状が、首の治療で完治しています。

慢性疲労症候群で悩むかなり多くの人たちは、頸筋症候群である可能性が高いと考えられます。

 

繊維筋痛症

線維筋痛症とは、首や肩、腰はもとより、眼の奥や口の中まで、全身に耐えがたい痛みが走る難病で、中高年の女性に多い病気だといわれています。

全身の筋肉の痛みに伴って、不眠や疲労感、下痢、不安感や憂うつ感などのうつ症状が現れますが、検査をしてもほとんど「異常がない」と言われてしまいます。

この病気は原因も治療法もわからない病気です。頚筋症候群と線維筋痛症は全く別の病気で直接何の関係もありません。よく間違われることに、注意すべきです。

 

以上、抜粋終わり

上記にあげられた疾患は

どれも西洋医学では治りにくいものばかりですが、

経絡治療では改善可能なものばかりです。

慢性疲労症候群が副腎の疲労によるもので、

これは食事が原因です。

そのため食事の改善が必要です。

特に糖分の取り方に原因があるため、

注意がいります。

線維筋痛症は東洋医学で言えば、

経筋の問題なので、

経筋治療を主体とした治療で改善可能です。

東洋医学的治療ができなければ、

改善は難しいと思われます。

精神疾患と言われているものは、

経絡の調整をしていくことによって、

改善可能です。

いわゆる西洋医学が苦手な分野は

東洋医学が得意としています。

つまりこの分野は鍼灸治療で改善可能なのですが、

ほとんどの国民は知りません。

それはこの国が医療を

西洋医学に限定していることに起因しています。

これはこの国が産業重視にしており、

本当に国民の健康を考えていないからです。

政治家や厚生労働省の役人は企業の方を向いており、

自分たちの利益しか考えていません。

当然本当に良い情報は流しませんから、

国民は知りません。

本当に自分の健康を守りたいのであれば、

自分で信用できる情報を集めるしかありません。

それができない人は

やがて病院のお世話になることでしょう。

 




引用元:うつ病からの脱出ーうつ病と新型うつ(頸筋性うつ)とを 見分け・・・
今回はうつ病と新型うつ(頸筋性うつ)とを 見分けるポイントというテーマでお伝えします。

著書『新型「うつ」原因は首にあった!』から下記抜粋します。

私がうつ病と新型うつ(頸筋性うつ)とを 見分けるポイント

繰り返し述べていますが、頸筋症候群の場合、身体症状が全身に現れた状態が長く続くと、二次的に精神症状のうつが出てきます。

ですから、患者さんの診察をする場合、初診時に問診票のチェック項目のなかで、身体症状と精神症状のどちらが先に出たかが一つの判別ポイントになります。身体症状より早く精神症状が出ていれば、大うつ病や双極性うつ病である可能性が高いと予見することができます。

一方、頸筋性うつの場合は、治療効果が現れると、問診表の精神症状に関する項目から自覚症状が消えていきます。身体症状の項目で該当していた症状が三分の二程度に減少する頃には、精神症状がなくなっているケースがほとんどです。

身体症状よりも精神症状が先に消えるかどうかが、うつ病かうつ症状を見分ける重要なポイントになります。

なかには、精神疾患のうつ病と、頸筋性うつ症状を併発しているケースもありますが、その場合でも首の異常が改善され、首の筋肉からくるうつ症状が取れていくことで、うつ状態はかなり軽くなります。

このような合併例の典型的な場合は、治療してゆくうちに身体症状の不定愁訴が問診の中で少なくなってゆき、最後はゼロとなり、六つの精神症状だけとなります。

とはいうものの、残念ながら、初診の時点では、その病状が頸筋性うつ症状なのか、精神疾患のうつ病なのかをある程度判別できますが、確定診断することはできません。治療を進め、症状がとれた結果で判断するしかないのです。

首の異常からくる症状がすべてとれても、精神症状に関する問診表の症状が残っている場合は、精神疾患のうつ病と合併していたと考えます。

このような患者さんは器質的な疾患は治療してなくなりましたので、あとは頸筋症候群の治療では治りません。精神科や心療内科での治療が必要となります。

 

誤診されやすい関連した病気

頸筋症候群は、うつ病以外にもさまざまな診断名をつけられてしまいがちです。いくつか代表例を挙げましょう。

 

初期のうつ

最近増えているのが、四〇歳代、五〇歳代という中高年層に見られる初老期のうつです。増えている原因ははっきりしませんが、会社での立場的なプレッシャーや家庭での問題など、年代的に心労が増えることが、うつの引き金になっている可能性があります。しかも、この年代は自殺者が多いので、要注意です。

中高年でうつ症状が出ると、年齢的な身体機能の低下を理由に挙げる精神科医もいますが、長年にわたって蓄積されてきた首への負担が、この年代になってダメージとして一気に表面化した結果であることが、容易に推測できます。

仕事で重責を担い、疲れをとりきれない生活を毎日続けているこの世代は、首のこりに起因して、うつ症状が現れている可能性が非常に大きいといえます。この年代では、驚くほど首のこりがひどい患者さんが大勢います。

 

若年性アルツハイマー、痴呆症状

頸筋症候群の患者さんの中には、記憶力が悪くなって、ボケがはじまったのではないかと心配している人が多いのです。そういう人は問診表の「二五 集中力が低下して、一つのことに集中できない」にチェックが入っています。なかには、働き盛りの若い人たちもいて、皆さん「若年性アルツハイマーや痴呆症状ではないか?」と心配しています。

これは、集中力の低下による物忘れが原因です。そのような場合、「ミニメンタルテスト」という認知症テストを行います。

この検査を受けると、ほとんどの人は満点に近い点数を取ることができ、認知症ではないことがわかって安心します。認知症ではないことを確認して、頚筋治療に専念することで、物忘れの症状がなくなります。

 

パニック障害

パニック障害とは、満員電車や飛行機、ショッピングモールなどの、人が多く集まる閉鎖的な空間、レジ待ちの最中、車道や広場などの歩行中に、突然強いストレスを感じて不安感に襲われ、パニック発作を起こす疾患です。

従来の精神科の考えでは、不安神経症の一つで、動悸、息切れ、発汗、めまいなどの自律神経失調症状が現れます。パニック発作が続くと「またその発作が再発するのではないか」と恐れる予期不安が生じるようになり、このような症状が続くことで、うつ症状を併発することがあります。

パニック障害は、精神科や心療内科の分野であると思われがちですが、これらの症状は自律神経失調の発作といえるものです。ですから、精神科の従来の治療では治りません。

パニック障害に対しては、自律神経系の薬の服用と、交感神経が集まる星状神経節にブロック注射を打って血管を広げる治療も今まで行われてきました。私たちの経験では自律神経系の薬で治ることはありません。また、星状神経節ブロックも危険性が伴うわりには、治った例を知りません。

パニック障害は、自律神経失調の発作です。私は世界ではじめて自律神経失調の治療法を完成させました(二〇〇八年第六十一回日本自律神経学会で発表)。この治療法で今までパニック障害で私のところで治療した患者さんは、ほとんど全員治っています。パニック障害は精神疾患ではなく、自律神経失調の発作だと私は考えています。今までの精神科の分類には再考の必要があります。

 

以上、抜粋終わり

私は精神病としてのうつ病はないと考えています。

うつ症状としてこの器質的首こりからくるものと、

低血糖症からくるものと、

主にこの2つが原因ではないかと考えています。

確かにきっかけは精神的ストレスかもしれませんが、

これは自律神経の機能がおかしくなっていたり、

ホルモンバランスが崩れることによって、

耐ストレス性が悪くなり、

精神的ストレスで症状が重くなると考えています。

根底には日常生活の食の問題、

生活環境の電磁波の問題など、

現代の外部要因の悪化によるものだと

考えています。

日常生活を見直し、

自分が一番影響を受けている要因を

改善しない限り、

一旦はその病気から回復したとしても、

今後も他の病気となって、

現れてくるように思います。

 

 




引用元:うつ病からの脱出ーうつ病と新型うつ(頸筋性うつ)とを 見分け・・・