ドラマ「ママとパパが生きる理由」 | 鍼灸・セラピー いやしろ タオのつぶやき ーうつ病からの脱出ー

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木曜日の夜9時からTBSで放送しているドラマ「ママとパパが生きる理由」を


知ったのは、たまたまテレビの番宣を見てのことだった。


番宣を見たときは見ようと思っていたが、その時間は朝日放送で放映されて


いる「ドクターX」をずっと見ている。


私は医療系のドラマが好きで、だいたい医療系のドラマが放送されていると


知ると見るようにしている。


病気で困っている人が助かるところに感動するからだ。


私も医療系の外郭にいる者として、一人でも多くの人に良くなってもらいたいと


いつも思っているし、また自分もそのお手伝いが出来るように頑張っている


つもりだ。しかしまだまだ力不足であることは否めない。


「ママとパパが生きる理由」の第1話が放送されていた日、すっかり忘れて


「ドクターX」を見ていた。このドラマは一匹狼であらゆる手術を成功させる


すごい外科医の話で、見ていて痛快である。


たまたまこのドラマが終わってチャンネルを変えたところに


「ママとパパが生きる理由」の第1話が放送されていたのである。


この時にこのドラマのことを思い出したのである。


たまたま野球の放送の影響で放送時間がずれたために見ることが出来た。


このドラマは主人公が検査で乳癌の末期が発見されたところから始まって


いる。そして暫くして夫が肺がんの末期であることが発見されるという悲惨な


内容である。


もともとこの主人公のブログからこのドラマは制作されたそうである。


ブログタイトル「私、乳がん。夫、肺がん。39歳、夫婦で余命宣告」


私はこの事実を知ったとき、「なんて残酷な現実なんや・・・」と思いました。


「こんな現実があるのか?」と妻に聞いてところ、「あるよ」との返事。


妻は看護師で現場で働いているだけにクールである。


夫婦でがんと闘いながら子供二人を育て、前向きに生きていこうとする


家族の姿が大変尊く、涙が出てくる。


来週最終話になるようだが、どんな結末なのか?








このドラマが実話を基にしたものであると知ったので、見ようと決めた。


は実話のヒューマンドラマも大変好きである。