昨日は私が所属している
東洋はり医学会関西支部の
月に一度の例会の日でした。
この勉強会は鍼灸の中の
経絡治療を研鑽する勉強会で、
全国や海外にも支部があり、
本部は東京にあります。
10年ほど前からこの勉強会で
経絡治療を学んでいます。
午前中は学術を、午後からは実技を
練習します。
実技は模擬患者に問診から始まり、
腹診、脈診を行い、治療方針を
立てた上で、鍼を打ちます。
我々の流派は打つというようりは
皮膚にはりを接触して、
経絡の調整を行いますので、
痛みを感じることはありません。
実際の臨床場と同じ手順で本治法の練習をします。
私の妻がある治療を受けてきて、
(その日の朝に夫婦喧嘩のようになったので、
怒って他の治療院に治療に行ってしまいました。
夫婦の会話は難しいですね。((#^.^#))
それから終わった生理がまた始まったので
ビックリして、驚き、不安になり、
治療した先生に電話で問い合せましたが、
わからないとのことで、更に不安になりました。
妻はがんセンターの婦人科の看護師をしてるので、
医療知識はあるのですが、
その彼女にも原因がわからないので不安になったようです。
最初に私に聞いてきたのですが、
私もいろいろ考えたのですが、
原因がわからず、
答えられなかったので、
余計に不安になったのかもしれません。
仕方ないので、
私が治療をしてすぐには止まりませんでしたが、
徐々に出血は収まりました。
そんな出来事があったので、
婦人科を専門にされている女の先生に
伺ったところ、
終わった生理がまた始まるケースはあるとのことで、
私も原因がわからなかっただけにほっとしました。
やはり女性のことは女性がよく知ってますね。
妻にも帰って報告したら、
安心してました。
それにしても女性の身体は神秘ですね。