こだわりを捨てるのも修業事業をしていると自分のこだわりというものがあります。そのこだわりが市場とマッチしていれば問題はないのですが、逆にうまくいかなければ、棄てなければなりません。これがなかなか出来ないために苦しむことになります。しかし固執すればするほど問題は難しくなり、うまくいかなくなります。この場合こだわり=我ですから、手放せるかどうかが鍵になります。人生という場の修業はいかに我を削ぎ落とすかですから、苦しくても早く手放しましょう。そうしたほうがきっとうまくいきます。