ハルとばば~二人の闘病日記~ -15ページ目

ハルとばば~二人の闘病日記~

線維筋痛症を発病、ワーキング母から、半寝たきり状態の母になりました。ところが、20才の息子が同い年の彼女と授かり婚。あっという間にばばちゃんになりました。そして、我が家に来てくれたのは、小さくて可愛い男の子、通称ハル。病気持ちのばばちゃんとハルの闘病日記です

先日義父の体調が悪くなり、夜間でしたがかかりつけのお医者さんに往診して頂きました。その時に介助の方法とか指導され、なかなかハードだったので、線維筋痛症なので、充分な介護は難しいと話しました。すると、お医者さんの目が急にキラキラ。
以前総合病院で神経系の担当医だったらしく「あー線筋なの。だとさぁ、こことかこことか痛いよね。ここも痛いでしょ。知ってる、知ってる。」っていいながら、ポイント押しまくり。主人が見かねて「先生、本当に痛くて大変なんだから、やめて下さい」と言うまで、私の悲鳴を無視。もう涙目になったところで、「薬飲んでも効かないでしょ、リリカ飲むしかないよね。えっ、飲んでないの。リリカ知らないの?僕が診察したら、治せるかもよ。僕、意外と名医だから」
(@ ̄Д ̄@;)
久々のあんぐり‥やんわりお断りすると
「嫁さんが線筋で、夜になるまでじいさんの異常に気付かないの、あんたのせいだな」
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・
先生が帰ってから、久々の号泣でした。

おじいちゃんは、現在落ち着いています。家族も絶対私のせいじゃないし、本当によくやってくれてるって慰めてくれました。これから往診があっても、私は対応しなくていいよと言ってくれました。負けないもんムカムカムカムカムカムカ