毎夜の悪夢。の巻 | 人生空回劇場

人生空回劇場

一生懸命耕して種を植え続けてるつもり。

コツコツ水をやって気ぃ使って日に当てたり。



だけどなかなか実を結ばない私の人生。 嗚呼、空回り。



とは言え、人生、本音と建前 紙一重。  あんまり難しく考えずにいきましょ。

最近、毎晩の様に嫌な夢を見てうなされてる。


と言っても全てを覚えている訳じゃないんだけど、目が覚めた時にとってもうんざりした気持ちで起きるの。


それでなくとも、歯を食いしばって寝る癖が付いてる私は目覚めから毎朝疲れ切っている状態で、肩こりから頭痛から全身のだるさからホントに朝が辛いのに、気持ちが更に沈むとなると これはもう「目が覚めなきゃ良かった。」ってなる。

眠っててもシンドイんだから、どっちもどっちなんだけどさ。


この間は、なぜかガレッジセールのゴリが出て来た。 特別恋焦がれてるタレントでもなく、寝る前にTVで観たとかでもないのに、なぜか出て来た。 これが友近だったら「出演料戴きます♪」とか言われてんだろうけど(笑)、そんな余裕のある夢じゃなかった。


内容はこう。

 私が手にしていた“何か”をゴリが目ざとく見つけて、それをなぜか彼に取られちゃいけないってんで必死になって抵抗する私。 “何か”が何かは分からないんだけど、とにかくゴリも必死の形相で私は怖くて怖くて彼氏に助けを求める。 だけどヤツはグースカ高いびきで気づいちゃくれない。 私は殺される!位の気持ちになって逃げながら周りを見渡すんだけど、誰も私を助けてくれる人はいなくて どんどん追い詰められていく。 どんどん、どんどん。 もうすぐ後ろにゴリが迫って来てる。 ああ、もう逃げられない。 どうしよう。 コレ、取られちゃう。 取られたらきっと殺されちゃう。 どうしよう、どうしよう。 ああ、もう足が動かない、走れない。  ・・・ああっ!


ってトコで目が覚めた。

真夜中、真っ暗な中で心臓の音だけがどっくんどっくんなっていて、もう怖くて眠れなかった。

そのまま朝まで眠れなくて、睡眠時時間2時間程でそのまま出社。 一日頭が働かなくて辛かった。


その数日後には 今度は強盗に襲われた。

強盗が持っていた拳銃をうっかり落としたもんだから、それをまた持たせる様な事になっちゃマズイと奪い取って逃げたんだけど、追い詰められて逃げ場が無くなって、もうだめだ!!ってトコで目が覚めた。


そのまた数日後は、世界中の人が私を無視する夢。 誰も私と口をきいてくれないの。 精神的に追い詰められた感が凄くて、目が覚めた時には声を出して泣いてた。


夕べは泥棒がなぜか日本にある私の実家に侵入。 ・・・こいつは間抜けな泥棒さんだったんで、私が格闘としてナイフを奪い取ったんだけど、その途中で刺されて私ってば意識を失いそうになる。 人生の終わりを感じて走馬灯の様に自分の悲しい人生を振り返るんだけど、思い出されるのは この数日間の嫌な夢ばかり。 

そんな自分が嫌になって泣けちゃったんだけど、その泣き声で目が覚めた。


どう、最悪な夜の連続でしょう?


夢ってその人の精神状態を反映させるっていうけれど、だったら今の私の精神状態って明らかにおかしくない? 異常だよね。


・・・広い野原で太陽浴びてのんびりしたり、そんなんしたら少しはマシになるかな。

追い詰められた夢ばかりだから、開放感ってのがキーワードの様な気がするから。



そういや、この間知って驚いたんだけど、Windows XPのBackgroundで広い草原の写真があるの知ってる?

あれって結構有名な写真家さんで、場所はソノマバレーっていうカリフォルニアのワイナリーの写真を中心に撮ってる人の作品なんだって。

ソノマバレーって言えば、シスコからだったら2時間位の距離だったと思うし、、、今度探しに行ってみようかな。

あんなトコ行けたら絶対気持ち良いと思わない?