本を読む。の巻 | 人生空回劇場

人生空回劇場

一生懸命耕して種を植え続けてるつもり。

コツコツ水をやって気ぃ使って日に当てたり。



だけどなかなか実を結ばない私の人生。 嗚呼、空回り。



とは言え、人生、本音と建前 紙一重。  あんまり難しく考えずにいきましょ。

本を結構読みます。


家から出る時は手元には必ず本を持っています。

なので、全て読み終わってしまって 読むものがないと 何となく不安です。

         何に対してどう不安なのかはわからない。(笑) ↑


今読んでいるのは  トマス・ハリスの 「レッド・ドラゴン(下巻)」(翻訳版)です。

実はこれ、売り切れ状態だったんですよね。

とは言っても、爆発的売れ行きで!とかではなくて (笑)


紀伊国屋さん このエリアには2店舗あるんですけど そのどちらでも洋書は少量しか輸入していない様です。


そりゃそうだわな。 

アメリカにいるんだから 元々英語の本を和訳したものって 中々売れないのかもしれない。


んでも私の英語力では 英語を理解しようとする方に集中力が行ってしまって

本の内容に思いを馳せたり 情景を思い浮かべたりといった余裕が持てないんデスよね。(汗)

そう、私の英語力では 読書という娯楽を満喫出来ないんです。 ← はぁ、情けない。


そんな訳で 私の読む本はやっぱり 日本語デス♪


『レッド・ドラゴン』の前に読んでたのは…


『精神分析医』 上下巻 ジョン・カッツェンバック(著)


コレ、お勧めです。

コレも翻訳版なんですけど、、、久々に謎解きの時に 「ぅわ!そう来たか!やられた!」と思いました。

ホント、面白かったです。


その前は


『蒼穹の昴』  全4巻  浅田次郎(著)


これも面白かったですね~。

私ね、基本的に名前を覚えられないんです、登場人物の、それも中国の名前だと特に。(汗)

だから、 “三国志”なんて100万回挑戦したけど、1巻の半分にたどり着いた事もない…。

 

  ちなみに、コレ 三国志占い  

  私、「しんぴ」って人なんだって。

  誰だ、ソレ?(笑)


ま、話がそれたけど、そんな訳で この本を読み始める時、西太后 の頃のお話なんだけど ちょっと心配だったの。

なのに、面白くてね、あっという間に全4巻読みきっちゃった。

浅田次郎さんの本は初めて読んだので、これからは他のも試してみようと思ってます。


ただ、悩みの種は お金がかかる事。

普通に本を買うより、日本からの送料やら 税関やら 色々経費が掛かってるからってのは分かるんだけど

やっぱり高い!!!


この間なんて ¥780 の本に $10.50 払ったもん。 ($1 = ¥115 位かな、今)


そんな訳でね、私がアメリカに来てから費やした本代は、、、 1万5千ドルをゆうに越す。(汗)


もうちょっとだけ安くならないかなぁ、ねぇ、紀伊国屋さん? >無理な相談だ!と言われます、間違いなく。(笑)