イングヴェイが来日しました。ソロアルバム「RISING FORCE」リリースから40年。
1978年にエディヴァンヘイレンが登場してギター革命が起こり、
その5年後、1983年にイングヴェイがアルカトラスでデビュー、さらにギター革命が起こりました。
たぶんこの2人くらいかな?ジミヘンクラスのインパクトがあったのは。もちろんたくさんのギタリストがいますが。
しかも私は影響をほとんど受けていません(笑)まあ影響がないというのは違うかと思いますが、
コピーをした事がない、コピーができなかったのもあるし、基本半音下げチューニングでしたし。
まあとにかく今回の来日公演、スマホで写された動画をたくさん観ましたがスゴイですね。
みなさん絶賛してましたが納得します。この音源でもストラトキャスターのとてもいい音がわかります。
トーンと言われてますが、クリアで綺麗なトーン、素晴らしい音色です。ストラト好きの私には堪らないです。
爆音でこれでもかと弾き散らかすイングヴェイ(笑)40年以上も一線で活躍しているってこういう事なんですよね。
60才過ぎれば衰えは出てくるのは当たり前ですが、イングヴェイは絶好調です。
ここ数年はギター弾かないで、何度もピックを足でキックしてましたが(のように見える 笑)
パフォーマンスも含めやはり王者は違います。一貫して21フレットのストラトですし。素晴らしいギタリスト、エンターテイナーです。
この後ろのマーシャルアンプの山や(笑)、「お前が歌うんかい!」のキーボーディストのリードボーカル(メチャ上手いですが、笑)、
歌の箇所を短くし、コンパクトにまとめた演奏等、今のメンバーもバランスがいいです。
バンドメンバーとの関係は色々難しいですから、イングヴェイのソロと考えればこれなんでしょう。
観に行ってませんが、このような情報で楽しめました。
このポーズ、みなさんマネしたくなりますよね?(笑)