テレビを見ていたら、お笑い芸人がミニのアコギを持って漫才をやってました。
そういえば、だいぶ前に持っていたな~と。使い回しが良かったんですが手放しました。
エレアコは次男坊に譲りましたので、私はアコギを持っていません。
なんだか無性にミニのアコギが弾きたくなりました。
ディスカウントショップを覗くと「?」となるギターが。
「見た事ないな、これ?」
弾いてみるととても弾き易く、軽い。そして値段が格安で。
プリアンプ内蔵ではないので電池を使用しなくても音が出るという、
今までにないエレアコでした。「便利だな~」とそのままお持ち帰りました(笑)
それがこのAria AMB-30S。アリアプロのギターは前にエレキを持ってましたがエレアコは初めてです。
ボディ裏はオベーションと同じ作りで、私が次男坊に譲ったヤマハAPXもそうでした。これ好きなんです。
ネックの握りも手に馴染むし、フレットが低いですが、指に負担がなく弾き易いです。
ミニサイズのショートスケールかと思ったら、レスポールと同じミディアムスケールでした。
チューニングの不安はないです。
全部バラして調整をしました。ナットには鉛筆を塗り(未だにやってます 笑)
指板はワックスで磨きました。
そして問題が出ました。まずペグが壊れました(なんじゃい!)ので、持っていたPRSのペグに交換。
次はブリッジピンの不良で(なんじゃい!)弦が貼れず、しっかりした物に交換。
やはり低価格のギターはパーツが弱いですね。まあこういう所でコストダウンさせてますからしょうがないです。
全部調整しました。やはり弾き易く、生音を結構大きくて、アンプに通した音もアコギの音です。
これでプリアンプ無しは驚きです。
音を録りました。その曲は青い三角定規の「太陽がくれた季節」。
アコギ→フォーク→青春→「飛び出せ!青春」ですから(笑)
1972年2月発売のこの曲、原曲を聴くとギタープレイが細かいんです。
なんとかそれなりにコピーしまして1分にサイズに。それでも名曲は名曲です。
音はよくわからないかもしれませんが(笑)ボスのeBandアンプを使用しただけなのでこれで十分かと。
偶然手に入れたこのエレアコ。出番が増えそうです。