手に入りました、「藤子不二雄Ⓐブラックユーモア短編集」。
子供の頃、漫画家になりたくて絵ばかり書いてました(←上手くないですが 笑)。
藤子不二雄が好きでマネして書いてましたが、藤本弘氏の「ドラえもん」より、
安孫子素雄氏の「魔太郎がくる!!」の方になぜか惹かれて(笑)
「ひっとらぁ伯父サン」という漫画に出会うんです。
ある意味トラウマになるんですが、そういった人間の裏が見られる漫画がこの短編集。
残酷というかなんというか、もっとトラウマになりました(笑)
写真を絵にしたような画風も強烈で、今改めて見てもスゴイですね。全部覚えてました。
大人になってから見た「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造を見て、
あ、これ、短編集の「黒ィせぇるすまん」だ!と。
色褪せない強烈なこの漫画。ぜひ機会があったらどうぞ。
でもよく子どもの頃にこれを読んでたな(笑)
そう、好きな小説家、森村誠一氏の陰な作品にも似ている感じもあります。