怜花さんのイベントを後に、ここ原宿に6月にオープンした「FENDER FLAGSHIP TOKYO」に行きました。
やっとこの機会ができました!
まずは色々と写真を撮りました。適当ですが(笑)
これだけでも興奮しています(笑)
もちろん試奏はしました。ヘッドホンアンプが各フロワーにたくさんあり、音出しはアンプではないので
これはいいアイデアと思いました。アンプの出音がないので他の試奏者とぶつかりませんし。
このヘッドホンアンプがなかなかいい音で、気に入って購入する方も多いそうです。
私はVOXのアンプラグ愛用者なので、これは自分のギターで試してみたいです。
まずは日本製のエアロダインスペシャルHSS。これは以前試奏はしています。
見た目がカッコいいです。ブリッジ駒が見た事ないものでした。ローラー駒なのかな?
トレモロアームが付いてないので効き具合が確認できませんが。
タップ搭載ではないですが、リアのハムとシングルのバランスがいいです。ノイズも少ないですし。
ヴォリュームノブが少し硬いのと、スイッチがCRL製ではなくボックスタイプなのが気になったかな?
ネックは弾き易い握りでした。
次はエレアコジャスマスター。このタイプはテレキャス、ストラトもあるんですが弾いた事がなくて楽しみでした。
USA製を試奏しましたが、メキシコ製と仕様が違うのも初めて知りました。
スイッチを切り換えるとエレアコの音からエレキの音に変わります。これどうなってるんだ?
ジャズマスの音ではないですが、持ち替えなくても1本で済むのがラクですし、考えた人すごいですね。
弦はエレアコ用で3弦は巻弦でしたが、もう少し細いゲージのエレキ弦だとどんな音になるのか気になりました。
テンションが変わるからどんな感じなんでしょうね。
次はここでしか販売をしていない「Made in Japan, Limited 2023 Flagship Tokyo Gold Stratocaster」(長い!)。
人気商品でこのシリーズのテレキャスターはここに飾ってある1本だけ、このストラトもあと残り数本で再生産はしないそうです。
これまたカッコいいですね!よく作られています。スイッチはCRL製、ペグはクルーソンタイプですがロックペグ、
回す所がべっ甲みたくてお洒落です。ピックガードと裏カバーに合わせたんでしょう。
ピックアップはカスタムショップ製の60年代のモデルだそうで、とてもパワーがありました。
リアの音は硬すぎず、ハーフトーンの鈴鳴りは見事でした。これは素晴らしい!
ネックはヴィンテージ寄りかな?フレットが少し細身でした。最初に弾いたエアロダインの方が弾き易かったです。
しかしこの暴れ具合の音はなかなかのものでした。
次はGold Foil Telecaster。メキシコ製。メキシコ製ってちょっと飛び道具的?なギターを作るイメージがあります。
このピックアップはミニハムです。ハムのサイズはレスポールデラックスと同じかな?グレッチっぽくにも見えます。
ハムの割にはシングルの音に近いです。まあテレキャスは元々シングルですが音は太いですし。
ミックスの音が独特なアタックがあって気持ち良かったです。気になった点はハムのノイズとナットの作りでした。
最後はAmerican Professional II Jazzmaster。USA製。
これは色が良すぎ!いい色!ネックは今日弾いたギターの中で1番好みでした。
音もこれぞジャズマス!特にミックス音のジャリジャリ感。これ最高です。
私はストラトのシンクロトレモロブリッジ搭載のアメリカンパフォーマージャズマスターを所有してますが、
やはりジャズマスはこのブリッジにこのアームなんでしょうね。音が共鳴するのも個性の1つですし。
トーンがタップ搭載でヴィンテージとパワーに切り替わるそうですが、あまり違いはわかりませんでした。
まわりで試奏していたギターはジャズマスが多かったのは、やはり魅力的なんでしょうね。
というわけでずっといたい空間でした。5本は弾いたんですね。カスタムショップ製は弾いてませんが、
先週、お茶の水でヴィンテージのストラトを弾きましたし、キリがない(笑)
フェンダーのギターはUSA製3本、日本製2本所有していますが、やはりフェンダーが1番好きなのが再認識できました。
フェンダーのマスタービルダー様、どうか私のシグネチャーモデルを作って下さい(笑)