続いては山下達郎氏の「FOR YOU」。
これも全曲歌えるくらい(Keyが高くて歌えませんが 笑)、大好きなアルバムです。
1982年1月発売。高校1年の終わりですね。佐野氏の「SOMEDAY」と同じ年に出てます。
これもボーナストラックが入ってました。(13〜16曲目)
収録曲
01.SPARKLE
02.MUSIC BOOK
03.INTERLUDE A Part 1
04.MORNING GLORY
05.INTERLUDE A Part 2
06.FUTARI
07.LOVELAND,ISLAND
08.INTERLUDE B Part 1
09.LOVE TALKIN'(Honey It's You)
10.HEY REPORTER!
11.INTERLUDE B Part 2
12.YOUR EYES
13.あまく危険な香り
14.あまく危険な香り(インスト1)
15.あまく危険な香り(インスト2)
16.EVERY NIGHT
テレビのCMか何かで聴いた7曲目(レコード盤B面1曲目)、これが目当てだったんですが、
いきなりの1曲目のギターカッティングのイントロ!これにやられてしまいました。
カッティングはCHAR氏や高中正義氏のコピーで練習はしていましたが、
このイントロのせいでもっと練習をしなくてはならなくなりました(笑)
インパクトありますよね。これ山下氏が弾いていたって知りませんでしたし。
このアルバムには細かいギターカッティングがちりばめてありまして、というか山下氏のアルバムは
ほとんどそうかな?とにかく単音ミュートバッキングなども改めてやる機会、コード進行のカッコよさを
覚えることを学びました。このアルバムも全ていいメロディーです。
曲の合間に入るINTERLUDEの「シュ・シュルビ」等のショートコーラスも不思議な感じです。
9曲、10曲目の歪んだギターソロもまたカッコいいです。
12曲目のバラードは20才頃に友人たちと車で海に行った時、綺麗な朝日が上がって来た時に
カーステでタイミングよく流れてきて「お~!なんて素晴らしい曲だ~!」と感動した思い出があります。
山下氏はこの時29才?まだ30前ですか。スゴイです。
ひとつの時代を作ったアーティストってやはり違いますよね。