今回はフェンダーメテオラを弾きました。これもシルバースカイ同様、
弾きたかったギターです。
なんとなくジャズマスターに似た感じですが、このボディ形状、大丈夫?と思いましたが
とても身体にフィットするのが驚きです。見た目のビザール感がなんとも言えません。
まず、ネックの細さ。今時こんな細いのあるの?というくらい。でも私は手が小さいので握りやすいです。
チョーキングもし易いです。テンションが丁度いいです。
ただ、以前にも弾いたフェンダーメキシコですが、
https://ameblo.jp/ksgsntm/entry-12704071427.html
このパーフェロー指板がどうも苦手で、滑りにくいんです。
メイプル指板の方がいいのかも。本当はローズウッド指板が好きなんですが、その仕様はなく、
このギターは人気で入荷数も少ないので、これ以外に比べようがないです。
ハムバッキングの音は良かったです。フロントが少しこもる感じかな?
ミックスポジションのアタック感はハムなんですがジャズマスに近いです。
クリーントーンも歪み音も好みでした。ギブソン系のハムよりパワーはないのかな?
ボリュームノブは軽く、操作性は私的に良くて、歪んだ音をコントロールでき、
ボリューム奏法も簡単にできます。
S1スイッチみたいのが付いていて、押すとハムからシングルに切り替わります。
ただ、シングルにするとかなり音が細くなるので、クリーントーンで弾くにはキツイかな?
歪み音で弾くなら、クランチカッティングにいいかも。ノイズは増えますが。
これだったら2ボリューム1トーン(メテオラはストラト同様1ボリューム2トーン)、ようするに
リアボリューム、フロントボリューム、1トーンにタップの方が、
片方のボリュームを0にすればスイッチング奏法ができるのにと思いました。
最初からロックペグ搭載、2点式トレモロユニットもポイントが高いです。
あともう1点、フェンダーメキシコはナットの処理が甘いかな?
USA製、ジャパン製に比べるとどうしても気になります。
ナット交換、2ボリューム1トーン、ローズ指板に変更なら正直ほしいギターです。
どなたかこの仕様にして私に買って下さい!(笑)
このメテオラ、とてもいいギターです。短期間で生産終了って感じもしますが(笑)