クリスマスの招かれざる客~O君に捧ぐ
時々やってくる、招かれざる客・・・
それは、ネズミ君。
去年の暮もやってきて、アクシアの事務所を荒らしました。
そんなとき、いつも助けてくれるのが、O君。同じ小学校、同じ塾。母親同士は今でも一緒に旅行するくらい仲良し。お互い忙しいのであまり会うことはないけど、ネズミ君が出るたびに、電話する。すると・・・
「うんうん。了解。じゃ、近い内に行くわ~」とか言って・・・ほんとに、すぐ来る。でも本人じゃなくて、凄腕の彼のスタッフが。そして、また、この人もとっても気さくな、いい人。そして、何より、プロフェッショナル。
今回は年末に出た。しかも、クリスマス・イブ。社員がみんな帰ったあと、スタッフ達がねずみとりを仕掛けにやってきた・・・ いやいや、ちょっとこっちの予定を考慮してよぅ。ま、なんもないけど・・・
どんどん、床一面に仕掛けを置いていくのだけど、それを見ていた姐御・・・
こっそり、数枚盗んで、2階の兄貴の部屋にも置いてみたり・・・
I君の机の下においてみたりした。メリー・クリスマス
そして、こんなチューい書きを作って・・・
おちゃめにチラシ作ったけど、み~んなスルー。 ほんっとに、冗談わからん奴らだ!可愛くないっ!
翌日朝。社員が出社する前のクリスマス・デイに・・・
しっかり確保!!!
*危険な画像なので、あえてピンぼけさせてます。
ほんと、ありがたい!!そしていつも 「ちょっとのことだから、お金はいいよ。小さい頃からお世話になっとるし、おかんもお世話になっとるし。」とか言って。全然、請求してくれない。塾や学校で宿題手伝ったからかな?(笑) それとも姐御が怖い?
・・・
そして、先月の突然の訃報。
O君、もう電話しても出てくれないんだね・・・。
本当に信じられないよ。なんでそんな早くに逝っちゃうの。
小学校からの友達って特別。そして姐御にとっては、同じ小学校の友達は彼1人だった。
もっと会ってご飯食べたりすればよかった。
一緒に魚釣りに連れて行ってもらえばよかった。
もっともっと、お互い親から継いだ会社の苦労話すればよかった・・・
絶対に忘れないからね。
今までありがとう。
このブログは、O君に捧げます。
姐御