悪い意味での、スピンアウト。
先日の打ち合わせでの、T氏の言。
マス広告とWEB広告の、断層の深かった頃は、
(今も、浅くはないが)
WEB広告では、本当に、マス広告との「1本軸」の作りようがなくて、
結果、「悪い意味での、スピンアウト」ばかり、
作っていた、と。
WEB広告界で、そこまで、自覚してる人も、
逆に、珍しいと、思うのだが、
「悪い意味での、スピンアウト」というワードが、
とても、言いえて妙だと、思ったので、ログります。
(Tさん、ダマテンで、すいません。)
仕事は勘でするもの。
仕事は勘でするもの。
やはり、そうとしか、いいようが、ない。
「勘」というのは、「経験」だけが、生み出せる「感覚」だ。
「経験」で、身につけた(左脳につけた)情報をもとに、
(右脳で)超・言語的、超・論理的、な、判断を、瞬時にくだすこと。
それが、仕事の「勘」である。
遊び→仕事。
子供のころ、遊びに熱中する子は、
長じて、仕事に打ち込む人間になる。
↑日経新聞070312夕刊より。
オムロン会長・立石義雄氏の回想談。
幼少期、その父より、言われた言葉として。
いいこと、言いますね。すごく、よく、わかる気がします。
中川ブログ、の意義。
マクルーハン、いわく。
「新しいメディアは、常に、先行するメディアを模倣する。」
写真は、絵画を、模倣し。
映画は、写真と演劇を、模倣し。
TVは、映画とラジオを、模倣し。
WEBは、出版とTVを、模倣した。
だが、やがて、その新メディアそのものの、使い方を、
人間の方が、発見し、新メディアならではな、表現を生み出す。
ブログは、はじめ、日記とコラムを模倣していた。
だが、中川翔子は気づいたのだ。
ブログには、「日」記を超える、
可能性と、使い方が、あるということに。
それが、リアルタイム「ログ」ということだと、
「しょこたんブログ」を発見した時に、悟り、
とっても、感銘を受けたんだお。(^ω^)
本質的な違い。
クリエイテイブな人と、そうでない人との本質的な違いは、
ダメなものを世にだして、平気かどうか、につきる。
なんの工夫もないパクリをして、平気かどうか、につきる。
ここに、人種の違いが出る。
偉い偉くないでなく、遅い遅くないでなく、
何に命がけか、の違いだ。