イマジナリー作業量。
いつもそうだが、思いつくのは、シナプスの結節する一瞬なので、企画職の仕事の、もっともコアで重要でオリジナルな部分は、実は、労働時間としては、至極、短い。それだけで仕事が完了するなら、あと10倍仕事できる気がするが、実際は、イマジナリー作業量の何十倍もリアル作業量がある。
山の暮らし。
「限界集落 」という言葉が、先月からずっと気になっていて、回ってきたメルマの中に、その語の入った見出しがあり、読みに行った。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071128/141763/
年収200万の豊かな暮らし。こういう生き方もあるんですね。この連載記事についているフォトアルバムの雪国の風景は、自分も子供のころ、普通に見ていました。自分自身は、こういう山間部には住んだことはないのですが、父の代まで、代々こういう山村に一族が住んでいたので、幼い頃の、特に「春」にこういう風景をよく見ていました。
心情の不変。
人の心情というものは、テクノロジーと共に進化するようなものではなく、同じパターンの繰り返し。21世紀の今も、昭和も、江戸時代も、縄文時代も、大差ないと思う。だから、昭和の歌謡曲も、江戸川柳も、縄文式土器も、全部ヒントになる。