▶ STOCK LIST
incarnation ( http://loom-osaka.com/shopbrand/dc1/ )
早くも2020年度のコレクションアイテムが入荷しました。
レザーはシャツなどを除き、SSもAWも季節に関係なく
同じ厚みで設定されたモノを製作しています。
自分たちを魅了するファッションの根源的な存在でもあるレザー。
男が惹かれる魅力は語るに尽きません。
素材 ”Oil smooth Primitive dyed (Tanned Horse)”
イタリアのタンナーが制作する希少なオイルスムースホースレザーを使用しています。
双方二型のレザーは同様のレザーを使用し、質感はフルベジタブルタンニン鞣しの革は最初の硬くごわつきのある状態から
革質を柔らかくしなやかなものに変えていく工程を含めデザイナー自身が多くのプロセスを全て手作業にて制作。
染色後の乾燥の際は極端な収縮、型崩れが起きないように時間を掛けた自然乾燥の中一着ずつ時間配分を調整しながら
成形を行っていくのでパターン本来のシルエットの良さを損なわない様に仕上げているイタリアホース。
ややタイトなサイズ感でシェイプも効かせていますがホースレザー特有の
軽やかな着用感で着込むほど馴染み、着心地も向上していきます。
ファスナーはLOOM仕様としてZIPがなるべく光り輝かない様に、
艶を抑えたブラックニッケルのエレメントにシルバーの引手を付けています。
[ Leather Jacket ]
incarnation exclusive MILITARY ZIP JACKET (OBJECT DYE/TANNED HORSE)
Price / ￥Open Price (*販売価格はお問合せ下さいませ。)
Size / XS,S (*Fitting;XS)
Color / Black
Material / Oil smooth Primitive dyed (Tanned Horse)
2020年初となる、新型のライダースベースをＭＩＸさせたセミダブルレザー。
ＢＬＡＣｋのみの展開で構成されています。
シェイプを効かせた綺麗なボディラインを魅せる新型のレザーは今迄には無かった表情を見せてリリースされました。
レザーの表情をしっかりと表現できているイタリアンホース。
着用毎に最初のしっかりしたレザーの表情とは真逆なしなやかでサイズ感がしっかり着用者のボディにマッチしていく
オイルホースを使用して制作しています。
今回のオイルホースは質感が非常に以前に見た事の無いスムースさと、ハリ感が有るので、
経年でかなり良い表情を着込んだ後のジャージの様な滑らかさと吸い付きが予想出来るリアルレザー。
勿論黒光りを放つＩＮＣＡＲＮＡＴＩＯＮの革を使い込なしたオイルも含み方は唯一無二です。
アームはパーツを一枚で裁断し、立体的に組み上げられておりアームのシルエットまでレザーには出来ない
綺麗なシルエットを出します。そこもデザイナー自身がこの形状を崩さないように全て時間を掛け自然乾燥を行い
染色後の乾燥で極端な収縮、型崩れが起きないように時間をかけてパターン形状そのままのシルエットを確立しています。
またフロントの前合わせを重ねたセミダブルフロントＺＩＰで様々な襟元の表情を多才作る事が出来ます。
フルで閉めるとスタンドカラーのジャケットの様なクラシカルな襟元を表現する事が可能です。
ＺＩＰはバイアスネックと良き部分を全て凝縮したデザインセンスが映えます。
ポケットはマチを取った複雑な構成で作られた立体的に仕上げた二層構造ポケットを採用し
よリアルに使用する事を考えた仕様になっています。
フロントＺＩＰを開くとライダースの様な襟元になる今回の新型の作品ですが、
ライダース形状の新型としてはクラシカルの要点とレザーに求める要点と、
アルチザンで有る要素をを全て活かしＭＩＸされている事がこの襟元の特徴から良く伝わります。
余りライダースには無いドレス要素を持ったシルエットをしたレザーもincarnationの持ち味として
他には味わえないシルエットを成型。
ライダースの無骨な部分をシルエットでしっかりと崩し、新しい形状のライダースでは無く、
布帛のシルエットの様な綺麗なシェイプラインに。
レザー特有のシボ感は今回のこの春夏のレザーには全体的に混入している部分も好ましい方が
多く感じて頂けると思います。
バックシルエットには、今回の新型故、このブランドの特徴とされるオーバーロックステッチを
導入し、印象的なバックシルエットに仕上げています。
そしてシルエットの綺麗さはバックシルエットにしっかりと反映されており、
着用すればするほど着用者様の身体に沿うようになっていり意味はレザーを分量をfullに使い
綺麗に身体に沿い伸びる部分の分量を多くする事の意味が有ります。
部位全て剥ぎで制作せずセンターの縫製が襟まで伸びていないのは
一枚のレザーを摘まんで止めている事が解る様にと言うメッセージになります。
裾は以前まで長めに調整していた部分をスタンダードな丈感に戻し、ワイドのボトムスやスリム両方に対応出来るように表現しています。
袖は以前同様LOOMでの必ずな要点である袖丈長めにして関節の部分に皴がしっかりと混入して固定されたのちも
袖の長さが上がらないように設計しています。
前述のジャケットと同じホースレザーを用いたジャケット。
こちらはLOOMでは定評のあったファスナーを二本用いた
特徴的なデザインの作品となります。
今回は"他にはない試み" として オーバーロックステッチを敢えて排除した
プレーンなステッチによってデザインの魅力を今までにない趣に落とし込みました。
初期は物珍しかったオーバーロックも今や当たり前ともいえる存在となったので
プレーンなステッチが見せる表情をとても新鮮に感じて頂けるのではないでしょうか。
二本のファスナーを用いたデザインはバイアスフロントのアシンメトリックな表情と
センターフロントの左右対称の表情の二面性を備えています(DUAL FACE)。
[ Leather Jacket ]
incarnation exclusive DUALFACE ZIP JACKET (OBJECT DYE/TANNED HORSE) *Stitchless
Price / \Open Price (*販売価格はお問合せ下さいませ。)
Size / XS,S (*Fitting;XS)
Color / Black
Material / Oil smooth Primitive dyed (Tanned Horse)
168cm / 50kg 着用サイズ XS
形態Ⅰ / 斜めに切り込んだフロントファスナーの襟元を開けた状態です。
この形状は定番であったバイアスファスナーのジャケットに近いアシンメトリックな雰囲気に。
モード感のあるデザインはエッジの効いた雰囲気を演出します。
形態Ⅱ / ボディの中央線に沿ったファスナーを開閉した状態。
この状態では左右対称の均整の取れたバランスが成立します。
バランスの重心を一着で変える事が出来る、DUAL FACEデザインの持味となります。
中心から綺麗に広がるバランス感の良い形態です。
スパイラル状のアームの裁断パターンや、
ウエストのダーツに沿って内臓させたポケットなど、
裁断、縫製によって生まれる線がデザインの一部に昇華されています。
レザージャケットを長く着るのであれば、こういったスタンダードな面が強いと心強さを感じます。
人とは違う面を強調しつつも、飛び道具にならないレザージャケットは飽きの来ない一着として
長い付き合いで素材の魅力も深く感じて頂けるのではないでしょうか。
ハイネックのデザインは試行錯誤して洗練された高さに設定されています。
大袈裟に大きくもなく、かと言ってコンパクトに纏まり過ぎることもない適正な高さは
人の頭部とボディに合わせたバランスとなっています。
全体的に線の構築が複雑ですのでオーバーロックがなくなることで
剥き出しの縫い目の生々しさが一歩引かせた落ち着きのある趣に仕上がりました。
デザイン、素材、縫製、これらのバランスを考えてチョイスすると
レザージャケットを選ぶときの選択肢をまた違う角度から見ることが出来ます。
2020年はまたレザーをがっつりと着たいなぁというビジョンがあるのですが、
それに伴ってレザージャケットのスタイルも既存のコレクションに対してのプラスαを加えて
充実させていきたいと思い、他でやっていないことを依頼しています。
形態Ⅲ / この状態はファスナーを二本とも上まで閉めた状態です。
先程も述べたようにネックの計算された高さが良い具合にフロントを引き締めて見せます。
また、襟の口径を広めにとってあるのでタイトフィットでこのような着方をしても
首が締まるような感覚を抑えて極力、ナチュラルな佇まいに見せます。
撮影時、新品の状態ですのでまだ若干の硬さがありますが、
馴染みも良く早い段階で自然な着用感を得ることが出来ます。
襟周りはステッチの本数がやや多くなる箇所ですが、
オーバーロックをなくすことでスマートな雰囲気に仕上がります。
シンプルな仕上がりが新鮮ですが、目立つオーバーロックがない分、
縫製の手間を省略しているのでは？と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、
縫い方が変わる為、縫い代として残す革の分量も異なり、それを見越して
パターンを微妙に変える必要があるので通常よりもむしろ手間が掛かっています。
今までに見たことがなかったincarnationの魅力をまた皆様にもご覧頂きたく思います。
初期はオーバーロックがなかったのですが、デザイン性が全く違うので
今のデザイン性をこういった表現に持っていくことでまた一つ振り幅が出来たように感じています。
ファスナーの仕様は引き続き、LOOMの代名詞となる仕様としました。
エレメント(ファスナーのギザギザの部分)をブラックニッケル、
引手をニッケル(銀色のパーツ)のコンビネーションにすることで
エレメントと引手の金属の光沢感を同じくらいに合わせた仕様です。
凄く細かい話ですが、エレメントは通常のニッケルだと光沢が強く
少し煌びやかな印象になります。また、引手パーツのブラックは
艶が全くないのでエレメントの光沢に対して引手の艶消しにやや違和感を覚えます。
丁度間を取ったバランスだと捉えて頂ければと思います。
人によっては気にならないという方もいらっしゃいますが、
こういった細部の指定も自分たちも含めて皆でincarnationを愛せるように
考えた拘りだと思っています。
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正直に言います。
季節外れもいい所なんですが、
届いてしまったモノは仕方ないと思い、
紹介させて頂きます（笑
[ Tops ]
incarnation RAGLAN HOODED TOPS / HIGH STRETCH COTTON
Price / \Open Price (*販売価格はお問合せ下さいませ。)
Size / S (*Fitting;XS)
Color / Black
Material / French Terry (Cotton,Elastane)
タイトなレザーウェアだけにとどまらずファッションとして生活に馴染むように考案されたデイウェア。
薄手のストレッチ裏毛(フレンチテリー)を用いたフードプルオーバーです。
168cm / 50kg 着用サイズ S
※ゆったりめですが、あまりダボダボに見せるのも良くないと思い、
バランスの良かったSサイズをフリー扱いでピックアップしました。
今の時期ならばロンTをレイヤードして着ると良いと思いましたが、
店内のロンTがストック欠けしていたので半袖のまま撮影しました。
ロンTに関しては本当に寒くなるリアルタイムにまた何かあると思います。
素材としてはスエットに分類される裏毛の編地になりますが、
薄手で高密度の為、ゆったりとしたサイズ感にもどこかキレのある雰囲気を感じます。
ラグランパターンは落ち感のあるシルエットを作り体格に左右されず、
幅広く合わせやすいトップスとして完成させています。
ゆるやかなサイジングでラフな着用感に仕上げていますが、
特殊な裁断やオーバーロックステッチなどレザーブランドらしい
技巧で独特の趣を表現した作品です。
大きめのフードと襟首に沿う流れが綺麗に仕立てられています。
▶ STOCK LIST
incarnation ( http://loom-osaka.com/shopbrand/dc1/ )
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※イベント開催のお知らせ
2019年
12月7日(土)-8日(日) : Daska × Portaille Exhibition＆Order Meeting. (神戸店)
12月14日(土)-15日(日) : LOOM SHOP in SHOP w/ QUADRATO (東京)
来月は大きなイベントを二回、企画しております。
一つは以前にも告知させて頂いた神戸アトリエショップでのDaskaとPortailleの受注会、
もう一つはLOOM初となるポップアップストア形式のイベントです。
こちらは東京での開催となり、千駄ヶ谷のショップQUADRATOさんとの協賛となります。
詳細は以下よりご確認下さいませ。
▶ Daska×Portaille JOINT EXHIBITION/ORDER MEETING @LOOM KOBE TELIER
日程 / 12月7日(土)-8日(日)
場所 / LOOM Kobe Atelier
(住所)
兵庫県神戸市中央区野崎通2-5-19
グランドハイツコーワ王子公園 1F
(連絡先）
TEL : 06-6534-1630
E-MAIL : info@loom-osaka.com
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▶ LOOM SHOP in SHOP w/ QUADRATO
日程 / 12月14日(土)-15日(日)
場所 / QUADRATO
(住所)
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-27-4 小林ビルB1
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LOOM初となるポップアップストア形式のイベントです。
※イベント当日、大阪店は通常営業致します。神戸店は休店とさせて頂きます。
ご不明点が御座いましたらお気軽にお問合せ下さいませ。
TEL : 06-6534-1630
E-MAIL : info@loom-osaka.com
皆様のご来場をお待ちしております。
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LOOM OSAKA
OPEN : 12:00 / CLOSE : 21:00
大阪市西区北堀江1-14-21 大和ビル 1F
TEL : 06-6534-1630
E-MAIL : info@loom-osaka.com
HP : http://loom-osaka.com/
LOOM KOBE ATELIER
兵庫県神戸市中央区野崎通2-5-19
グランドハイツコーワ王子公園 1F
※アポイント営業 / ご来店前にアポイントをお取りくださいませ。
※11月2日、3日は13:00-19:00のスケジュールで営業致します。
(連絡先）
TEL : 06-6534-1630
E-MAIL : info@loom-osaka.com