前回の続き から




ここの仕事は、難しい病気を治すことじゃなくて、治らない病気にどうやって付き合っていくかってことだから。




医者という仕事は、僕には荷が重すぎるんです。しかしほかにできることもないから、こんなことを続けている。なけなしの勇気はすぐに枯渇してしまいますから。





こんな希望のない宿命論みたいなものを提示しながら、スピノザの面白いところは、人間の努力というものを肯定した点にある。すべてが決まっているのなら、努力なんて意味がないはずなのに、彼は言うんだ "だからこそ" 努力が必要だと。





『安心』を提供することは、『細分化』『専門化』と同じくらい大切ことではないかと思うのである。





人は無力な存在だから、互いに手を取り合わないと、たちまち無慈悲な世界に飲み込まれてしまう。手を取り合っても、世界を変えられるわけではないけれど、少しだけ景色は変る。真っ暗な闇の中につかの間、小さな明かりがともるんだ。その明かりは、きっと同じように暗闇で震えている誰かを勇気づけてくれる。そんな風にして生み出されたささやかな勇気と安心のことを、人は「幸せ」と呼ぶんじゃないだろうか












詞が良いんです✨




明日で息子の結婚式から1年になりますニヤリ月日の経つのは早いものです✨





最後までお読みいただき

ありがとうございました😊




間もなく、投稿400回

最近は、ほぼマイペース


これからもできますマイペースで

頑張りますニコニコ