三連休最終日

日本列島縦断の🌀

千葉県は晴れ間も見えていますが・・

夕方から明朝にかけて大荒れ予報です?






読了まで多くの時間をかけた

作品の紹介です。





昨年度『夏の読書ノート』で同僚中堅教員から紹介され購入は、約一年前でした。(原田マハ作品三冊同時購入)
読了は、9月4日。





以下の二作品を先に読んでしまい、読書順が後回しになってしまいました。








それでは、
『たゆたえども沈まず』の紹介です。


「たゆたえども沈まずーって知ってるか」

「たゆたえども、パリは沈まず」

パリは、いかなる苦境に追い込まれようと、たゆたいこそすれ、決して沈まない。

印象派・・とは、新たに出現した革新的な画家たちの集まりを皮肉ってつけた意地の悪い呼び名。




「新しさ」の背景に、少なからず日本美術がかかわっていることを知り、誇らしく感じた。


セーヌに受け入れられないのなら、セーヌに浮かぶ舟になればいい。




自分で価値を見出すことはせず、むしろ他人が価値を認めたものを容認する、それが日本人の特性だ。だから、フランスなりイギリスなり、アメリカなり、日本以外の国で認められた芸術を、彼らは歓迎するのだ。


ゴッホのパリ時代を書いた作品。世界史や美術史が苦手な自分としては、視野を広げることができた読書だった。

時には、苦手な分野に挑戦するのも必要だと感じた。









映画館で観られなかった作品
昨晩、ビデオで鑑賞。
書籍も読みましたが、なかなかグッときました。菅田将暉はいい役者ですね。「百花」も「糸」も凄く良かった。



最後までお読みいただき
ありがとうございました。



超不定期投稿ですが、
どうぞよろしくお願いします。