久々の☔

寒い一日でしたが、ちょっと

うるおいましたね!





二回目の紹介です。








南雅和 ベトナムから一人、木造船で海へ


ベトナム戦争終結後、未来が閉ざされていく危機感


本場の味を伝えるベトナム料理店を開くという夢


☆日本の難民政策へのもどかしさ


日本の難民政策はこの数十年で進歩せず、むしろ後退の一途をたどろうとしている。けれども南さんの店は、友人や同僚、家族と共に食の喜びを分かち合う、大切な拠点となってきた。そんな足元からの輪の広がりこそが、「多様であること」を豊かさとしても受け止められる未来を、築いていくのではないだろうか。


人を助けるのは、人類共通の使命ですから。




カディザ・べコム ロヒンギャとしてのルーツを隠し生きた日々の先に


ロヒンギャ・・・主にミャンマー北西部に暮らす、少数派のイスラム教徒




イスラム教徒をはじめ、宗教上食べられないものがある子どもたちが学校生活で突き当たるのは、給食の問題だ。そうした子どもたちに対応するメニューを保護者が求めても、「特別扱いできません」と断られてしまった話を、私たちもたびたび耳にしてきました。だが本来、一人の子どもの存在自体が「特別」なのではないだろうか。



日本のルールを知る、というだけではなく、互いのカルチャーを知る機会として、教育も変わっていく必要があると思うんです。誰しもが、自分らしく生きていくためにも







多様な生き方を尊重できるようになるためには、身近な「多様性」に敏感になる必要があります。
あまりにも、「多様」に鈍感に生き過ぎました。
この本は、目からウロコです。





まだまだ続きます。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。