就学援助  ってあまり知られていませんよね。生活保護家庭を「要保護」と言います。生活保護までは困窮してはいないが、援助が必要な家庭を「準要保護家庭」と言います。

それらを総称して、「就学援助制度」と言います。
学校の中で、関係する仕事を行うのが、学校事務職員です。



最近は、だいぶクローズアップされてきましたが、この制度への認知度は、大変低かったです。



自分自身、母子家庭で育ち、母親が過労で働けなくなってからは、生活保護を受けて学校に通いました。

この制度がなければ、どうなっていたかと思うと、本当にありがたかったです。



現在の勤務校でも、10%くらいが就学援助家庭です。

学校事務職員として、子どもたちの学習権を保障するため、就学援助に関わる仕事は、最優先でやって行きたいと思います。


あまりメジャーな本ではありませんが、機会がありましたら読んでみていただければ、と思います。


子どもの貧困は
最優先で解消したいですね