FMラジオ | オーナーの読書室

FMラジオ

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再度、FMラジオについて一言申し述べたいと思う。


アメリカかぶれのおじんのたわ言だという非難は想定内である。私がいらいらするのは、日本のFMラジオでの、長たらしいジョッキーのおしゃべりと、くだらないギブアウェーのプレゼント商品があたるの、あたらないの、また、どこそこの誰べいのリクエストがどうした、こうしたとか、およそ音楽とは関係のない時間が空費され、あげくのはてに、やせ薬や、エンジンの燃費改良の薬剤の宣伝とくる。いいかげんいしてほしい。私は単に音楽が聴きたいだけなのだ。


アメリカでは、昔から、FMラジオ局同士の競争が激しく、乗り合いバスの宣伝文句などに、「レス・トーク、モア・ミュージック」というのがあって、つまり、これは、「うちの局では、無駄なおしゃべりは極力少なく、他局よりももっと音楽をかけますよ、だから聴いてね」というメッセージなのだ。


ところが、現代はインターネットの時代で、すでにアメリカでは、ウェブキャスティングという言葉がネット上に登場している。これは従来の「放送」(ブロードキャスト)に対するネット上の放送(ウェブキャスト)を意味している。

これはアメリカでも、現在論議を呼んでいる問題であるようだ。すなわち、既存のラジオ局が規制をかけようとする動きがあるようで、ネット局側は、国会議員に訴えようというキャンペーンを張っている。これは、日本でも、楽天が日本放送を買収しようとする動きとも共通しているのであろう。


当然、私も家では、インターネット経由で、全米のジャズ専門のFM局をストリーミングで聴いている。上記に掲げた日本のFMラジオ局などは関係ないのであるが、悲しいことに、車に乗ると、車載のオーディオ装置が壊れていて、その修理をするカネがないので、やむなく日本のFM局を聞くはめになっているのである。


要するに私が言いたいのは、日本の既存のラジオ局ももっと洗練されたスタイルの放送ができないものか、ということなのだ。今やラジオ局といえども、世界中を相手にメガ競争の時代に入っているのであり、昔ながらのスタイルでは、

誰も聞かなくなるのではと思う。もっとも、これもおじんの余計なお世話なのかな。