大阪アジアン映画祭で「ココロ、オドル」を観ました。
全編 座間味島で撮影されたオムニバス。
美しい海を背景に描かれた３つのストーリー。
ハラハラするけど島の人たちの大らかさと温かさが包み込んでくれます。
岸本司監督、主演の尚玄さんの舞台挨拶がありました。
Q&Aタイムで私も監督に「仁科貴さんと加藤雅也さんをどんな観点からキャスティングされましたか？」と質問。
「仁科さんは尚玄さんからの紹介で、仁科さんの作品を観て即決めた、加藤さんはナンパしました(笑)」と。
雅也さん演じる父親役は、「二階堂家物語」のそれとはまた全然違い、朴訥で穏やかだけど内に秘めた熱さがあってとても良かった。新しい境地と言っていいんじゃないかと思います。
仁科さんも、ダメ父親だけど悪人になり切れないという安定の役どころ、はまり役てした。
尚玄さん、「ハブと拳骨」とかすごく好きでした。
お目にかかったのは初めて。
濃い〜オトコマエでした〜👍
