先日コンビニで一万円札を使って支払ったら、
新札の5000円がおつりに入っていました。
数日後、ヨーカドーで買い物をして、
レジで新札の5000円を出すと(ほかにお客がいなかった)
店員さんが、あら、新札ですね! いいんですか?
というので「ええ、もう撮影しましたから」と笑うと、
隣のレジの店員を呼んで「ほら、新札よ、新札」
と、店員さんたちは私が立ち去った後も大はしゃぎでした。
一万円札はわが埼玉県出身の渋沢栄一、
財産を人のために使うのが大好きな男で、
長者番付に入ったのが一生に一度だった「つくし型」
その一方で「英雄、色を好む」との言葉の通り、
また当時の裕福な男性にとっては「甲斐性」でもあった、
「女遊び」も派手な方だったそうです。
ドンマイ! 妻がいながら大胆に女遊び!
それでも憎まれなかったカリスマ・伊藤博文の”スゴい人徳”とは
基本的にプロの女と遊びまくった伊藤博文
師匠の緒方洪庵の奥さんに全裸姿をさらした福沢諭吉
(わざとではありません)
試験のために借りた大金を女遊びに使った野口英世
博徒に屋敷を提供して生活の足しにした岩倉具視
高校教師1年目に叱った生徒が2日後に自殺した夏目漱石
貧しい家族のために生き結核で早逝した樋口一葉。
お札になった人で世界一不幸な女性ではないでしょうか。
フランスのナポレオンの女好きは世界的に有名
モンゴルの紙幣には「虐殺魔」のチンギスハーン。
娘が7月分の生活費ウン万円をくれました。
全て、渋沢様の新札で思わずテーブルに並べて拝察。
我が家でも、記念紙幣発行のような騒ぎになってます。