11日にかけアメリカ ワシントンでNATO首脳会議 岸田首相も出席へ

 

政治資金パーテイー派閥の存在も、

何が問題でみんな騒いでるんだろうと不思議な私です。

それらを岸田政権が解消し政治の浄化を図れるのなら、

軍事同盟であるNATOと仲良くするぐらいかまわない、

とでも思っているのかってくらい外交に無関心な世論に、

私は本当に吐きそうになってます。暑さのせいではない。

 

 

 

<創設75年の節目を迎えたNATOの首脳会議が、

9日ワシントンで始まり、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、

加盟国の結束ウクライナ支援の強化を打ち出す見通しです>

 

バイデンに特別に招待されたんですって? 自費で行けよ。

 

 

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アメリカに戦争放棄させられた国が軍事同盟に色目。

 

NATOのストルテンベルグ事務総長は演説でこう述べました。

「ロシアのウクライナに対する戦争は

数世代にわたる最大の安全保障上の危機だ。

最大のリスクロシアがウクライナで勝利をおさめることだ。

そのようなことは起こしてはならない」

 

 

関連する画像の詳細をご覧ください。More than 900 civilian bodies found in Kyiv region: Police - GulfToday

 

日本はいつのまにかNATOのインド太平洋地域のパートナー国になってて、

韓国、オーストラリア、ニュージーランドの4か国で、

サイバー攻撃への対処や偽情報対策などの分野での協力を確認

首相は、ウクライナ支援を継続していく姿勢を重ねて強調して、

NATOや関係国と一層の連携強化を図るつもりのようですが、

この後訪れるドイツで予定されているショルツ首相との会談では、

経済安全保障分野での新たな協力の枠組みを設ける方向で調整しています。

別にNATO軍事同盟との連携強化を図らんでもできそうな気がします。

 

 

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バイデン大統領は首脳会談の演説でこう強調。

 

「ウクライナは私たちが団結して支援すればプーチンを止めることができる」

そのため「パトリオット」などの防空システム5基を

ドイツと共に供与すると明らかにしましたが、

戦地のウクライナ軍が求めているのはロシア軍を攻撃する砲弾です。

でもNATOはロシアを直接攻撃する武器を送りたくないので、

防衛のための迎撃ミサイルしか出してくれません。

 

 

関連する画像の詳細をご覧ください。【フォトギャラリー】【防衛最前線(42)】地対空誘導弾パトリオット(PAC3) 弾道ミサイルを迎え撃つ「防空最後の要」 - イザ!

 

「パトリオット」とは「愛国者」という意味ですが、

この子にできることはロシアから飛来したミサイルを迎撃して、

巨大な破片をウクライナの領内にまき散らし

ロシアが狙っていなかった民間施設に被害を及ぼすことです。

たとえば、北朝鮮から都心を狙ったミサイルが飛んで来たら、

日本の中枢を何が何でも守るために

所沢と市ヶ谷の基地からパトリオットが発射されて、

わが市の上空で迎撃し、破片でわが市民が犠牲になる、

と考えた場合、やはり他に方法はないんでしょうか? と思います。

 

もしかしてNATO諸国のメンツを守るという意味の「愛国者」?

 

 

 

市ヶ谷のひまわりをロシアとウクライナに捧げ停戦を祈ります。