安倍元首相が暗殺された2年前の7月8日は、
わが社の20周年記念パーテイーの日でもあり、
スタッフ同士で真犯人は絶対にアメリカだ、と盛り上がり、
事前の打ち合わせがなかなか進まなかった覚えがあります。
どんなに嫌いな政治家だろうと誰にも殺す権利はありません。
日本の報道は統一協会と犯人への同情で一色になりましたけど、
世界で話題になったのは、日本の要人警護はどうなってるの?
ということでした。一発目の銃声が鳴り響いても、
安倍氏の周囲の人間は誰も安倍氏の方へ動かない。
むしろ周囲にいた人たちが反射的に身をかがめたので、
ますます安倍氏を守るものがなくなっちゃいました。
そこへ二発目が撃たれ安倍氏に命中したのです。
訓練不足? 平和ボケ? そんなことはありません。
奈良県は皇族がたびたびおいでになる場所です。
県警職員は、異常を察知したら反射的に動いて、
警ら対象者を守る訓練を当然受けているはずです。
#ShinzoAbe #ShinzoAbeShot pic.twitter.com/sfrLSQsKrt
— Radio Antena 3 (@antena3ecuador) July 8, 2022
なぜかエクアドルから発信された手振れのない、銃撃の瞬間映像
警備がしにくい場所で通常のような警官配備もされていない。
まるで奈良県警に安倍氏を守らないよう指示が出ていたかのよう。
そして警察での取り調べが行われる前に、
海上自衛隊にいたという彼の経歴が早々に報道されたのも、
国民に、それなら銃は扱えるよね、と納得させるためでしょう。
山上がどこで訓練を受けたのか詮索されると困る人がいるのです。
これについては元海上自衛隊幹部の男性がネットで、
自衛隊では立ったままの射撃訓練などしないと反論しています。
伏せてないと敵に狙われるもん。 立位射撃の訓練を受けるのは警察
奈良県警の能力不足が原因ではない。
彼らはどこからかの命令に応えて必死に演技をしたのです。
奈良県警のリスクマネジメント能力は評価が高いのですから👇
<安倍元首相銃撃事件の責任を取り辞職していた
奈良県警の鬼塚友章元本部長が、
不動産・建設会社の社長に就任したことが分かりました。
「警察官人生最大の悔恨」として、引責辞職した後、
不動産・建設会社「HESTA大倉」に再就職、26日付で社長に就任しました。
HESTA大倉は「過去の経験で培ったリスクマネジメント能力を
会社のさらなる事業拡大や、社会的責任の遂行に生かしてほしい」
としています>
大丈夫でしょうかこの会社・・・