地元や世論では評価が高いのに、
国会議員の間では不人気の石破ちゃんですが、
(安倍さんみたいに食事に誘ったりしないから、とご本人)
自民党の派閥が解消されたら勝てるんじゃないかしら。
するとこの人も手を上げました。
<取り組みたい政策として、
一般ドライバーが有料で客を運ぶ「ライドシェア」の全面解禁や
副業の解禁、社会保障制度の抜本改革>そして、
「日本を多様性のある多民族社会に変え」たい人です。嫌だわあ~
河野大臣もそうなんですけど、
アメリカの大学で学んでペラペラ英語を自慢してる奴が総理になると、
キッシーや上川大臣同様、通訳抜きで欧米各国と密約を交わせます。
もっと日本全体のことを考えてくれるひとがいいなあ、
ということで「月刊日本」6月号に掲載された記事より。
<我々は世界の歴史や日本の近現代史を見直したうえで、
21世紀の日本が進むべき道を見極めなければなりません。
我が国は国際社会の中でどういう国家として存在し、
どういう役割を担っていくのか。世界の中で何をすべきなのか>
<(アメリカでの)岸田首相のスピーチで、
アメリカと肩を組むという表現がありました。
・・・私は湾岸戦争の時を思い出しました。
当時、日本は経済的支援しか行わなかったため、
国際社会から冷ややかな目で見られましたが、
あるアメリカ政府関係者は
「肩を並べるだけがよい友達ではない」といっていました。
真の友人関係ならば、相手の意向に合わせて協力するだけではなく、
時には相手と喧嘩してでも忠告しなければならないこともある>
<戦後日本では「誰かが何とかしてくれる」
という風潮が強かったのではないかと思っています。
その誰かは、時と場合によっては、
自民党だったり政府だったりあるいはアメリカだったりしたわけですが、
いずれにせよ「自分たちの運命を誰かに委ねる」という国には、
自主独立も持続可能性もありません。
我々日本人はこういう無責任な他人任せ、
もっと言えば「自発的隷従」から脱却しなければなりません>
政治家なら大所高所からこれぐらいのことは言ってほしいですね。
ちなみに語っているのは石破ちゃんです♪
画像は朝霞市にある米軍基地跡の公園に咲くムクゲ