<関大の宮本勝浩名誉教授は、2024年のドジャースにおける
大谷翔平の経済効果が約865億1999万円に上ると発表。
「放映権収入」として日本のNHKとMLBの契約に着目した>
(MLB=メジャーリーグベースボール)
<「ウォールストリート・ジャーナル」によると、
両者との契約は「04年から09年までの6年間で総額2億7,500 万ドル」
「・・・毎日のように大谷選手を中心に日本選手の活躍がNHKで放映・・・
かなりの金額がMLBに支払われている」と想定。
「MLBの要求はかなり厳しいものであり、
筆者は少なくとも年平均約8000万ドル(約125億円)が
MLBに支払われていると想定している」>
<そのほとんどが大谷選手の放映であることを考えれば、
大谷選手によりMLBがNHKから得る年間放映権収入は少なくとも
8000万ドルの約7割の5600万ドル(約87億2032万円」と述べた。
NHKは毎年、地上波とBSで200試合ほど中継しており・・・
放映権料は1本あたり6250万円。制作費は別途プラスされる>
テレビを見なくても受像機があれば支払い義務があるNHKの受信料が、
アメリカのメジャーリーグの懐に入るというのはいかがなものか。
でもこれが「二刀流」が消えても「二塁打」で大騒ぎする理由でしょうか。
日本ではあまり人気のないメジャーリーグの試合でも、
日本人選手がアメリカで活躍している姿を放映すれば、
喜んでテレビを見て応援しちゃう日本人の敗戦国心理を利用。
そのためにニュースで熱心に取り上げて試合中継の視聴率を上げる、
それが巨額の放映権料を支払うことになったNHKの使命なのでしょう。
チームではなく選手を応援する日本人女性あるある。
アメリカから新型コロナのワクチンを大量購入したのも、
日本国民のためではなく「アメリカの製薬会社」の懐を温めるためですもの。
新型コロナワクチン“約2.4億回分”破棄 厚労省「購入が無駄だったとは思ってない」
そして昨今のNHKが、
阪神が広島と首位を争うプロ野球もニュースで扱わず、
鹿島アントラーズが2位に上がったJリーグの試合結果にも触れず、
全日本男子チームが現在4位のネーションズリーグも紹介せず、
代わって熱心に放送しているのがバスケットボール、これも、
日本でのバスケット熱を高めてNBAで日本人選手を活躍させることで、
次なる放映権料を期待するアメリカに応えてのものかもしれません。
国営放送はもっと日本のスポーツをお茶の間に届けなさい。
がんばれ タイガース、アントラーズ、全日本男子バレー(社長夫人の趣味が出すぎ)
パリ五輪出場決定したり結婚したりいろいろおめでとう♪