2か月前のローカルな和光市議会情報。まだもめてます。
異例の3月議会が閉会…和光市議会、3事業を取りやめ一部修正案可決
<和光市議会は3月に任期満了を迎える大島秀彦副市長の後任として、
元総務省職員の諸戸修二氏を選任する人事議案を賛成少数で不同意とした。
市執行部は副市長不在のまま、新年度のスタートを強いられそうだ>
まあ<世田谷区在住の副市長>なんていなくても大丈夫でしょう。
現在の市長さんは2021年までシンガポールに住んでた人ですし、
市民の半分以上は東京で働き東京で遊んでいるほぼよそ者なので、
市政のことは「子育て支援」以外に関心がない。
がんばれ、地元の市議会議員。
<和光市議会(定数18)は3月議会最終日の21日、
318億5千万円の2024年度一般会計当初予算案から三つの事業を取りやめ、
事業費計6億200万円を削減する一部修正案を可決し、閉会し>ました。
さて、<削減された事業>は、
(1)市庁舎と隣接する文化センターに機械設備を集約し、
両施設間をパイプで接続する庁舎等空調設備省エネルギー改修(?億円)
(2)市民の自宅からバス停や駅までの交通手段を検討する
ラストワンマイル検討業務委託料(400万円)
(3)外環上部にある丸山台広場のトイレ設置工事費(1500万円)
詐欺事件の被害者への和解金5千万円近くを血税でまかなってますからね。
節約しませんと。
誰も使わないんだから雑草でもはやしてCO2削減に役立てましょうね。
先日、旦那が文化センターで行われた商工会の夜の会合に参加して、
会場であるホールの冷房がきいてないので文句を言ってたら、
市議さんの一人が空調施設が市庁舎と連動しているので、
あちらが使わない時間はこちらも使えないのだと説明してくれました。
接続工事は始まっていないはずなのですが準備でもしてたのかしら。
事業から削減してよかったですね。
職員退庁後はコンサートホールで冷房が使えない、なんてありえません。
省エネと言ってもそのための工事に何億円という血税が使われます。
特別養護老人ホームも不足していて障害者施設への支援も減っている和光市。
業者の懐を潤すために福祉事業を削ってどうするんですか。
たぶん岸田内閣よりもわが市の首脳部はガタガタです。
そして原因は何よりも市民の市政への無関心です涙
お隣、朝霞市の米軍基地跡地にある青葉台公園のバラ苑。
和光市も市内の米軍基地を返してもらってこういうの作りたいわあ。