早稲田大の入試 「スマートグラス」でSNSに流出か 18歳受験生を書類送検へ
<2月に行われた早稲田大学の入学試験で、
問題用紙をメガネ型の電子端末「スマートグラス」で撮影し、
外部の人から回答を得る目的でSNS上に流出させたとして、
警視庁は18歳の受験生を偽計業務妨害の疑いで書類送検する方針です>
<おととし1月に行われた大学入学共通テストでは、
19歳の大学生が世界史の問題用紙を試験中にスマホで撮影して外部に送り、
事情を知らない大学生が解答する不正が行われました。・・・
同じ月に行われた一橋大学の外国人留学生向けの入学試験では、
小型のカメラで問題用紙を撮影して外部に送信した中国人の受験生と
手助けした知人が逮捕され、受験生は執行猶予付きの有罪判決を受けています>
結局合格できなかったというのが一番の天罰かも、です。
便利なものを悪用する人はいつの世の中にもいるので、
電波を遮断する通信機能抑止装置を使えばよいのです。
スマホで誘導する詐欺に使われるATMでも有効でしょう。
でも莫大な費用がかかるんですよね・・・(増額した防衛費で何とかならん?)
通信機器の進化で大学入試の不正防止も困難に 現場は対応に苦慮
<外部との通信を物理的に妨げる電波の遮断措置についても検討したが、
共通テストだけでも100億円程度かかる。
不正の発見は試験官による見回りに頼らざるを得ないのが現状だ。
ウエアラブル端末は今後も小型・軽量化が進み、
眼鏡型よりもさらに持ち込みやすいものが悪用される可能性は否定できない。
ある担当者は「通信機器の進化はめざましく、包括的な対策は難しい」と吐露>
中国清朝時代の科挙の試験で使われたカンニンググッズ
嘆いてないで考えましょう、何のために学問やってるんですか。
ということで半世紀前の学生運動家たちは頭がよかったのでしょう。
反対闘争が続いていた成田空港で航空機の飛行を妨害するために、
アルミホイルを貼り付けた風船を大量に飛ばす、なんて考えてましたから。
電波が乱れて航空機の通信機器が使えなくなり飛行に影響が出るそうです。
コーラの空き瓶で火炎瓶を作ったのも貧乏人の知恵と工夫でした(ほめてない)
ということで試験会場全体を巨大なアルミ箔で覆うってどうでしょ?
相当な量が必要ですけど遮断装置に比べれば安価だと思います。
どうせ会場では通信機器の使用は禁止ですし保温効果もありそう。
あくまで、バリバリ文系のアラカンBBAのアホな提言なので、
不正入試を許さない現役の学生たちからぜひアイデアを募ってください。
普段の試験と違い人生を左右する入学試験では笑えないわね・・・