上は14年前のドバイの画像です。珍しいことではなく、
砂漠でも大雨は降るのですがCNNの報道なので、
「人為的な要因による気候変動で、ゲリラ豪雨は今後増えることが予想される」
とあえて言及して締めくくっています。
日本でも今年は「春なのにい♪」初夏のような陽気が続いて、
街角でもすでにこんな花々が堂々と咲いております。
ゴールデンウィークの観光地はどうなるのか、
花がなくて新緑だけになってしまうことを心配しています。
ええ、気候変動の心配はしていません。
気候変動に関係なく自然災害に見舞われてきた日本人ですから。
地震・雷・火山の噴火・津波・台風・川の氾濫・・・
侵略戦争でも始めないと王様の出番がなかった欧州と違い、
我が国では自衛隊でさえ専守防衛よりも災害派遣、ですし。
この、人知の及ばない自然災害に見舞われながらも、
諦めと悟りと前向きの精神で世代をつないできた国民に、
欧州並みに気候変動問題について考えろと言われましても。
気候変動? 大自然のなせるわざですから。
何事も神様の思し召し、植物を見習いましょう。
政権が環境団体に乗っ取られて環境対策に熱心なドイツでは、
2021年に大規模な洪水が発生しましたが、
当時のメルケル首相が、これは気候変動が原因だ、
もっと環境対策に予算を投入しなければ、という発言をしたので、
まずは被災地の復旧に金を使えと炎上していました。
アメリカも広いだけに自然災害が多い国です。
冬はニューヨークが大寒波で凍り付きますし、
南部ではしょっちゅう台風や竜巻の被害を受けています。
西側は環太平洋火山帯に属し大地震も起きますし。
そのせいか、欧州ほど環境問題に熱を入れていません。
そもそもアメリカの若者の最大の関心事は貧困問題です。
桜が散った後も咲き残る椿。のんびり屋さんなのね。
宗教も自然環境も全く違う欧州人に言われたからって、
遠い島国の日本が右に習う必要はない。
温暖化を促す炭酸ガスを削減するために再エネ事業を推進して、
炭酸ガスを吸収する森林を破壊してメガソーラーを建設する、
というアホさが際立つわが国の環境対策ですが、
国連でも絶滅した恐竜にスピーチさせたりしてるので、
やっぱり単なるアホなのかもしれません。
50年前は地球寒冷化で騒いでました。