＜献血ルームには、無料の自動販売機が設置されており、
待っている間はドリンクが飲み放題です。
他にも、チョコレートやおせんべいなどのお菓子が置いてあったり、
漫画本や雑誌などがあったりとゆったりと待ち時間を過ごせます。
献血場所によっては採血中にテレビで映画が見られる場所もあります。
献血後に受けられるサービスとして、
ハーゲンダッツなどをもらえる可能性があります。
令和6年3月現在においてハーゲンダッツのアイス以外には、
レトルト食品がもらえるところもあり、その他にも、
バレンタインにはチョコレート、
ハロウィーンやクリスマスにはイベントにあわせたグッズなど、
季節にあったものがもらえるようです＞
＜献血ルームでもらえる景品やサービスをお金に換算すると、
ハーゲンダッツだとミニカップのため約320円です。
レトルト食品も相場価格が250円程度のため、
1回でもらえるサービスは平均300円ほど。
採血前後はドリンクが飲み放題のため、
それらも換算すると500円程度のサービスが受けられます＞
献血大好きな茨城県在住の妹は、
上京するたびに献血ルームに立ち寄っていたところ、
献血１０回記念としてガラスの器をもらっていました。
（いらないからと言って私にくれました。いらない）
私としては米とかお餅とかが嬉しいですね。
ハーゲンダッツだとすぐに食べないといけませんし。
私が通った高校にも年に一度献血車が回ってきて、
堂々と授業をサボれるというので協力者が多かったです。
献血後には温かいカルピス（意外といける）を頂き、
お菓子を食べながら授業終了までゆっくりしてました。
献血を崇高な行為だと信じ込んでいる人には、
「お菓子目当てで献血するな」と言われそうですが、
お菓子目当てで悪事を働いているわけではありません。
人の役に立つことをやっているのです。
税金使って無駄なお注射を撃たせたり、
税金使って不必要な検査を受けさせたりするよりも、
献血普及に予算を回して一週間分の食料をお持ち帰り、とか。
そうすれば貧困だけど血液はある人もウィンウィンです。
場所に金をかけるならもっと有益なお土産を・・・
私の旧友は会社を立ち上げて借金地獄だった頃に、
血液だって売れるのに献血なんかしねえよ、と言ってました。
お金で、となると臓器も、ってなるのであくまでも献血で。
